パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」を実現する顧客体験の機会を次世代にも提供することを目的として、2018年より仕事体験テーマパーク「カンドゥー」（以下、カンドゥーパーク）に協賛し、「わくわくおしごとはっけんセンター（※1）」を出展しています。
そして、カンドゥーではパークを飛び出し、子どもたちに仕事体験を提供するブース型イベント「出張カンドゥー」を、イオンモールをはじめとした全国各地の商業施設で2016年より展開しており、このたび新コンテンツとして、パーソル「わくわくおしごとはっけんセンター」をスタート！1月8日、第一回目が、イオンモール船橋にて開催されました。
当日はイオンモール船橋の2階に3～5組が入れるブースが設置され、1回約30分の体験を1日10回実施。本記事では、当日の体験の様子をご紹介します。
（※1）「わくわくおしごとはっけんセンター」に来場した子どもたちは求職者に適職を紹介する「おしごとアドバイザー」と、カンドゥーパーク内にあるほかのブースのお仕事を紹介する「おしごとライター」２つの仕事を体験できます。
当日の様子
会場では、カンドゥアー（カンドゥースタッフ）の方々が参加者をお出迎え。受付けを済ませたら、さっそくお仕事体験のスタートです。
まずは「おしごとアドバイザー」になるべく、制服であるグレーのジャケットを着用し、仕事における心構えや話し方、挨拶の仕方などを教えてもらいました。
その後「おしごとアドバイザー」として求職者に適職を紹介するための「おしごと診断」を、まずは自分で体験してみるこことに。「おしごと診断」は、診断用の用紙が用意されており、そこに記されている6つのカテゴリー（適正枠）に分かれた全30問を読み、当てはまるものにチェックを入れていく、というものです。
問いは「困っている人がいたらすぐに助ける」「お友達の話を聞くのが好き」といったもの。そして、一番多くチェックがついたカテゴリーを見ていくと、適正職が明らかになっていきます。適正職には、「人に伝える」「ものをつくる」「人を楽しませる」などがあり、そして、「人に伝える」職業には、ディレクターやアナウンサー、インフォメーションセンタースタッフや記者などがあることも記載されています。
診断をした子どもたちからは、「私『人に伝える』お仕事に向いているんだって！……ここに書いてあるインフォメーションスタッフってなあに？」といった声や質問が飛び交っていました。
次はいよいよ「おしごとアドバイザー」として、同伴者である保護者に「おしごと診断」を行い、適性のある職業を紹介する体験です。
子どもたちは、アドバイザーになり、診断シートの問いを読み上げながら保護者へ質問していきます。そして、全項目を質問し終わると、「あなたは『人に伝える』仕事と、『ものをつくる』仕事が向いています。向いている職業は……」、といったように、お仕事を紹介。カンドゥアーのアドバイス通りに丁寧な言葉づかいでお仕事を紹介していました。
続いて、「おしごとライター」として、今回体験したアドバイザーという仕事の魅力を「わくわくおしごとカード」に記入しました。こうして30分の体験が終了。参加者には、最後にカンドゥーパーク館内で使用できる疑似通貨「カッチン」と、「カンドゥー認定 おしごとアドバイザー」缶バッジが記念品としてプレゼントされました。
参加した子どもたちからは「楽しかった。またやりたいー」「パティシエってなに？お菓子をつくるお仕事、やってみたい！」といった声が、保護者の方からは「30分間ほどの仕事体験で、どこか大人びた表情に変わったように感じました」「楽しい思い出ができました」といった声も。子どもも大人も、参加者みんなが充実した楽しい時間を過ごせたようです。
●出張カンドゥー「わくわくおしごとはっけんセンター」の今後の実施についてなど、詳しくはこちらをご覧ください。
パーソルグループは、子どもたちに「世の中にはたくさんの仕事があること」、「さまざまなキャリアが広がっていること」に気付くきっかけを提供したいという想いのもと、子どもも大人も楽しめる仕事体験テーマパーク「カンドゥー」への協賛を今後も続けていきます。
■「カンドゥー」について
カンドゥーは、本格的なセットやコスチュームを使って、親子3世代で楽しめる仕事体験テーマパークです。千葉県千葉市のイオンモール幕張新都心内にあり、パイロットをはじめ、警察官、ユーチューバ―、モデル、歯科医など30種類以上の職業を体験できます。パーソルグループは、2018年2月から協賛し、「わくわくおしごとはっけんセンター」ブースを出展しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
