人を活かす自動化へ！「AI･業務自動化展」に出展

パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社は、11月8日から11月10日までの3日間、幕張メッセで開催された「2017 Japan IT Week 秋 第1回AI･業務自動化展」に出展しました。
出展したブースでは、自社のRPA導入支援サービスの紹介に加え、2つのショートセミナーを実施しました。
RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション／Robotic Process Automation）とは、人間が行っていた定型業務やルーチンワークを、ロボットを用いて自動化する取り組みのことです。人間の知能をコンピューター上で再現しようとするAIや、AIが反復によって学ぶ「機械学習」などの技術を用いているため、新しいプログラムの開発が必要なく、これまで使っていた業務システムとRAPツールを連携することが可能なため、そのまま使用できるところが特徴です。

出展の背景

働き方改革のなかで課題が残るホワイトカラーの業務効率化を促進

国策としても掲げられている働き方改革の一環として、さまざまな業務効率化や生産性向上に向けた取り組みが実施されています。しかし、ホワイトカラーの業務における定型業務やルーチン業務については、まだ十分に効率化されているとは言い難い状況があり、これらの業務をロボットの活用で効率化するRPAに注目が高まっています。そこで、パーソルプロセス＆テクノロジーは、自社のRPA導入支援サービスとこれまでの導入実績のご紹介や、ブースで実施するショートセミナーを通じて、RPAの理解促進とノウハウ公開を行いました。

セミナーの概要

人を「減らす」のではなく人を「活かす」RPAを目指して、2つのセミナーを実施

ブースでは、2つのショートセミナーを開催。
「人事領域におけるRPA導入の取り組み」セミナーでは、「なぜパーソルグループがRPA？」という来場者の疑問に対し、人を「減らす」のではなく人を「活かす」RPAを目指していることをお伝えしたうえで、RPA導入時の基本的な流れをご紹介しました。
続く「RPA導入事例に学ぶ落とし穴」セミナーでは、RPAを導入する際のステップ（ツール選定、業務分析、RPA実装、ロボット作成）それぞれについて、実際に起こりうる失敗ケースをもとに注意するべきポイントを紹介。その結果、多くの企業さまから具体的な課題についてご相談をいただき、活気に溢れたイベントとなりました。