会社名 |
パーソルメディアスイッチ株式会社
かるた解説 |
専門分野で励みながら、経済の成長にも貢献したい
社名の通りメディア関連の業務が得意分野です。漫画を中心に、文庫、新書、児童書、エッセイ、イラスト集、写真集など年間1500点を超える書籍の編集・制作・校正校閲・品質管理を行っています。これらの強みを生かし、出版業界だけではなく一般企業向けにも、コミカライズした社内報作成や広報記事制作など、新たな企画編集事業への挑戦を続けています。
経験に裏付けられた知識や技術、センスが求められる専門職で、一人ひとりがエキスパートと胸を張れるプロ集団です。
国際競争力のある有力な産業のひとつがコンテンツ産業であり、その発展を支えながら経済の成長にも貢献していきたい。その志の高さは、どこにも負けません。
かるたワード解説 |
コンテンツ産業……コミックスなどの企画立案のほか、単行本、新書、文庫、電子書籍の校正・校閲を行っているので「紙版・電子版のメディア」に強いといえます。
プロ集団……編集制作を請け負うだけでなく、企画立案から携わるなどクリエイティブな人材の派遣も行っています。
前年度のトピックス |
こころおどる明日へ、スイッチ。
わたしたちが創り・支えるコンテンツで、はたらく日々はもっとワクワクできる。
2023年、パーソルメディアスイッチは上記のミッションを新しく掲げることになりました。
パーソルメディアスイッチは、はたらいている/いないを問わず、すべての人によいコンテンツを届けることを大きな企業目標としています。
良いコンテンツを通して人に活力を、ワクワクを届けたい。
良いコンテンツを生み出し、触れる機会を増やすことで
個人にワクワクを届け、一人ひとりのはたらき方・生き方の中に活力を生み出します。
事業内容 |
・漫画編集…豊富な作家リソースと企画力で、エンタテインメントからビジネス作品まで、ジャンルを問わない漫画制作を行います。また、編集部への編集者派遣。入稿校了や写植、版下製作といったコミックス編集に関連した、いち部分の工程だけの対応も可能です。お客さまのニーズにあわせて最適な体制での支援を提案いたします。
・メディア編集…オウンドメディアの編集部立ち上げにおける、コンサルティングや運用のサポートを行います。また、コンサルティング、製造業、人材業など、業界を問わず記事・コラムの取材・制作まで対応可能です。
・校閲…文学作品やビジネス文書、ライトノベル、児童書など、さまざまなジャンルや媒体に対して、専門の校正・校閲チームが誤りや矛盾を指摘してクオリティを維持します。作品の信頼性のみならず、企業の顔ともいえる情報発信の校正にも高い評価をいただいております。
また、単行本、文庫、新書、電子書籍、Webメディアなど、異なる媒体の展開を考慮し、読者層や閲覧環境に合わせた適切な表現のお手伝いをいたします。
・コンサルティング…業務・人事コンサルティングの豊富なサポート実績を活かし、コンテンツ制作の現場、それを支える人事・カスタマーサポートといったミドルバック部門を支援します。また、パーソルグループが保有する人と組織の課題解決力を活かし、企業が抱える課題に対してコンテンツを活用するための課題整理や企画提案から改善までを漫画編集者とともに支援します。
社風 |
創造性と緻密さを併せ持っているプロの集まり
●社員コメント
川上 涼子
校閲の仕事は、コツコツ、カリカリ、静かに時が流れる…そんなイメージを抱いていました。実際は、確かに「静か」ではありますが、社内便で原稿が届くと怒涛の勢いで担当ごとに振り分けられ、仕事がオーバーフローしそうな人がいるとフォローしあう声が交わされ、そしてまた静かに…。品質、納期、そして「間違いのないものを届けたい」という校閲のプロ意識が、「静か」を作り出しているのです。手での細かい作業や感覚が必要な業務ではありますが、デジタル校正の取り組みもはじまり、率直な意見交換ができてチャレンジしやすい環境をスピーディーに整え合う、そんなプロ集団にいつも気づきをもらいながらチャレンジさせてもらっています。
社長からのメッセージ |
個人に活力を与えることができる作品を世に出していきたい
私たちは、児童書からは成長への大きな可能性を、コミックやライトノベルからは未だ見ぬ世界への想像力を、文芸書やビジネス書からは新たな知識や洞察を受け取ってきました。
将来が不安になったときや職場や学校で悩んだとき、いつも助けてくれたのは多くの知見をもった著者であり物語の中の主人公であり、そしてコンテンツを通しての自身との対話でした。
また、歴史を学び未来を想像することで新しいことに挑戦してみようと思わせてくれたのは、さまざまなメディアを通して知識やワクワクと出会えたからでした。
このように、私たちは良いコンテンツが人々に明日へ向かうワクワクと活力を生み出すことを信じています。
パーソルメディアスイッチは、より良いコンテンツを生み出し、ワクワクを人々へ届けることで一人ひとりの生き方やはたらき方の中に活力を生み出すことを企業ミッションとしています。
パーソルの持つ人に向き合う力とKADOKAWAのエンターテイメントの力を掛け合わせ、さまざまなサービスやソリューションで多くの方々へ貢献いたします。
代表取締役社長
小野 隆正
DATA |
設立年月:2008年2月1日
平均年齢:38.2歳
男女比 4:6
事業所:東京
(2024年2月時点)
HISTORY |
2008年:株式会社角川エディトリアル設立
2012年:校閲部を角川書店より移管
2013年:株式会社イマジカ角川エディトリアルに社名変更
2019年:パーソルプロセス&テクノロジー株式会社より70%、株式会社KADOKAWAより30%出資を行うジョイントベンチャーとなり、新社名「パーソルメディアスイッチ株式会社」として事業を開始
福利厚生・社内取り組みなど |
・全社キックオフ(半期に一度)
・フレックスタイム制度
・確定拠出年金制度
・保養所(出版健康保険組合保有)
・社内表彰制度 ※2021年4月より開始
・在宅勤務手当あり
Webサイト |
https://www.persol-wsc.co.jp/pmsw/
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