パーソルかるた【ぬ】

会社名

パーソルフィールドスタッフ株式会社

かるた解説

目指すのはフィールドサービス分野のナンバーワン(地域一番店)

生涯現役をサポート!1992年の創業当時はシニアに特化した人材サービスを展開し、近年は作業や製造職へサービスを広げていましたが、2019年4月にテンプスタッフ・プラス社と統合し、施設管理やビルメンテナンス、夜勤業務などますますサービスの幅が広がりました。現在は、若年層のものづくり業界への就業支援から、シニア活躍の場づくりにと全方位で取り組んでいます。パーソルフィールドスタッフは強みである開発工程から製造、物流、メンテナンスまで、ものづくりの全工程において、経験の有無・性別・年齢・国籍・地域など問わず、安心してはたらける仕事や環境づくりを提供し、現場の仕事でなくてはならない存在となり、生涯現役をサポートしていきます。

かるたワード解説

現場のお仕事……現場で作業する業務全般が「フィールドサービス」と括られます。製造のほか、軽作業、入出荷、点検、修理、物流、施設の管理なども含まれるので、仕事の幅はとても広くなっています。

前年度のトピックス

パーソルフィールドスタッフはテンプスタッフの「エルダリー事業部」から独立してから、今年で31周年を迎えました!
求職者と就業中のスタッフの皆さまとのつながりを一層深めることを目指して、「製造」「ものづくり」「物流」「軽作業」「建物管理」などの仕事に特化した仕事検索サイト、「サギョチェキ!」を2022年にリリースしました。現在、パーソルフィールドスタッフとパーソルグループほか4社の工場や物流のお仕事を中心に、派遣・紹介予定派遣・契約社員・正社員といったはたらき方はもちろん、専門的な知識・経験が必要な仕事から、未経験でチャレンジできる仕事まで幅広く掲載されています。今年の春には「はたらく人を応援する”ゆる”メディア、サギョナビ」もオープンいたします。パーソルグループで作業系の仕事を探している求職者の方が、「生涯現役」を実現できるよう、希望のお仕事探しをもっと簡単、便利するのが今後の目標です。これからの「サギョチェキ!」と「サギョナビ」にぜひご期待ください!

事業内容

「現場へのサービス提供」を通じて雇用を創造

・労働者派遣事業

・中高齢者派遣

・紹介予定派遣

・有料職業紹介事業

・アウトソーシング事業

ものづくり業界への派遣・紹介というと、「男性ばかり」「重労働」というイメージがあるかもしれませんが、パーソルフィールドスタッフではたらくスタッフの4割は女性スタッフです。また、組み立てや製造に携わる生産工程以外にも、品質評価や研究補助などの開発工程、さらには製品を運搬する物流から修理・メンテナンスまで、ものづくりにまつわる全工程に対してサービスを展開しています。また中高齢者の就業支援として「キャリエージ(R)」ブランドを立ち上げ、即戦力となる中高齢のハイスキル人材を紹介するビジネスモデルの展開や、若年層のものづくり業界への就業支援も行っています。
さらに「テンプスタッフ・プラス」社と統合したことにより施設管理やビルメンテナンス、夜勤業務がラインナップに加わりました。経験の有無・性別・年齢・国籍・地域など問わず、安心してはたらける環境を提供し、フォークリフトや電気工事士など作業系ならではの資格取得支援も行っています。

社風

社長との距離感も近い、大きな家族みたいな会社

●社員コメント
吉田 夢菜
大きな家族みたいな会社です。私個人の感覚ですが、所属しているオフィスに親やきょうだいがいて、ほかのオフィスに親戚がいるみたいな感じ。個性豊かな先輩方がたくさんいますし、社長との距離感はとても近いです。先輩方は入社当初からずっと変わらず、困ったときにはすぐに助けてくれます。とても嬉しかったのは、1年目に初めてのアポイントを獲得して成約できたときのことです。フロア全体から拍手してもらったうえ、先輩が全社にメールしてくれたので、本当にたくさんの「おめでとう」という言葉をいただきました。本来は飲み会や社内イベントも多く、楽しいことが大好きな人が多いのも特徴の一つ。最近はコロナ禍のためwebで交流しています。そして教育担当、リーダーを経て、今年度から埼玉オフィス1課の責任者となりました。今はメンバー育成と、地域の企業と求職者の皆様のため、経営理念が体現できるよう日々、メンバーと一緒に営業活動に取り組んでいます!

社長からのメッセージ

多様化するニーズに応えて「はたらく場」を創出

ワーク・ライフ・バランスを重視して、ゆとりある生活を望む求職者が増えるにつれ、職住近接のニーズが高まってきました。加えて、人生100年時代と言われるとおり、定年退職後も活躍機会を求めるシニア層が増え続けており、求職者のニーズは今後ますます多様化を極めていくと推測されます。

一方、人口の減少や流出が続く地域のものづくり現場では、技術、ノウハウの継承や人手不足などが深刻化しています。求職者のニーズに応えながら、地域のものづくり企業が発展するためには、作業、製造職や短時間勤務など、多様なはたらく場を創出することが不可欠です。

パーソルフィールドスタッフでは、約30年の間に得てきた作業、製造職のノウハウを、グループのネットワークを活用しながら展開していきます。それによって地域のものづくり企業を雇用の面から支援すると同時に、シニア層を含む求職者の多様なニーズに応える就業機会の拡大を図ります。そういうかたちからの「はたらいて、笑おう。」の実現を目指しています。

代表取締役社長
佐々木 徹

DATA

設立年月日:1992年6月25日
平均年齢:40歳
男女比:5:5
事業所:新宿、立川、町田、横浜、藤沢、大宮、川越、船橋、千葉、柏、名古屋、大阪
(いずれも2020年3月時点)

HISTORY

1991年1月:テンプスタッフ(株)内において、エルダリー事業部設立

1992年6月:エルダリー事業部をテンプスタッフより分離独立、エルダリーテンプ(株)設立

1997年3月:テンブロス(株)へ社名変更

2006年7月:中高年人材派遣・紹介サービスを「キャリエージ(R)」ブランドにて展開

2010年10月:東急コミュニティーの子会社である㈱コミュニティースタッフからビル建物管理の事業譲渡「ビルメン」始動

2013年9月:「ものづくり業界」と「若者」を繋ぐ取り組み、若者応援メニュー「ネクストマイスター」、「サギョジョ!」、「事務メン」始動

2019年4月:テンプスタッフ・プラス統合

2020年10月:パーソルフィールドスタッフ(株)へ社名変更

福利厚生・社内取り組みなど

・資格取得支援制度(登録スタッフ含む)
・全社メンター制度
・表彰制度(Qごとの全社MVP・VP表彰)
・PFSアワード(企業理念の体現)
・アタックチャンス制度(いわゆる自薦StoO)
・健康経営促進(禁煙チャレンジデー、健康動画視聴月間、健康とおる通信の季刊)
・全社キックオフ(弐志團)
・社内報(月刊OK牧場!)

Webサイト

https://pfs.persol-group.co.jp/

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