パーソルかるた【か】

会社名

PERSOL Global Workforce株式会社

かるた解説

ミッションは“笑顔の輪”を世界に広げていくこと

“Work, and Smile” Decent work for everyone――というメッセージを掲げているPERSOL Global Workforceは、外国人材活用のための総合コンサルティングを行っている会社です。みんなに満足できる仕事を提供し、“笑顔の輪”を世界に広げていくことをミッションにしています。
グローバル社会の中で国際競争力をつけていくためには、外国人材の活躍が欠かせません。しかし現実的には外国人材を採用して定着してもらう壁は高く、企業と外国人材をめぐる社会課題は山積みになっています。そういう垣根をなくす仕組みを構築していきたいと考え、企業の人事、経営戦略のお手伝いをしています。

かるたワード解説

垣根を超えて……国籍や文化の垣根にとらわれず、一人ひとりの能力や希望に応じた「はたらく」を提供していく。そのためにも「募集→育成→就業→帰国後のキャリアサポート」までを考えた一気通貫のサービスを提供していきたいと考えています。

前年度のトピックス

2023年度は、日本における外国人労働者数が前年より20万人以上(12.4%)増加し、200万人を超えて過去最高を更新するなど(※)、コロナ後の外国人材採用への気運の高まりを感じさせる年でした。(※厚生労働省発表/2023年10月末時点)
当社でもアフターコロナの需要回復に合わせ、これまで主に対応していた介護・製造業・飲食料品製造業・農業などに加えて、航空・宿泊・外食・ビルクリーニングなどの新しい分野における人材育成・紹介を開始。
フィリピン、インドネシア、ネパール、スリランカ、ミャンマー等さまざまな国から700名以上の外国人材が入国して就業を開始しています(2023年9月末時点)。
人口減少の中で外国人材採用への関心は着実に高まっており、北海道から沖縄まで、日本全国から採用のニーズをいただいており、今後もこの流れは加速していくと思われます。2024年はさらに外国人材・受け入れる日本企業ともに、はたらいて、笑ってもらえるように頑張ります!

事業内容

異文化対応の訓練や受け入れのためのコンサルテーションも実施

・外国人材の育成事業

・外国人材紹介

・外国人材定着事業

※異文化対応の研修や受け入れのためのコンサルテーションも実施

日本ではたらきたい外国人材と、外国人材を採用したい日本企業のかけ橋となる事業を展開しています。具体的には、フィリピン、インドネシア、ネパール、スリランカ、ミャンマー、ベトナムなどの国々で、日本ではたらきたい人材を育成・募集し、日本企業へ紹介・派遣しています。
分野としては介護・製造業・飲食料品製造業・農業・航空・宿泊・外食・ビルクリーニングなど幅広く対応し、農業分野においては季節の繁閑に対応可能な派遣サービスも行っています。
日本企業が外国人材を受け入れる場合には、言葉や文化の違いに不安をお持ちの方も多いため、企業と外国人材双方がストレスなく受け入れが叶うよう、異文化理解の研修や受け入れのためのコンサルテーションなども実施しています。

社風

挑戦とグローバル

●社員コメント
津幡 紗希
とにかく個性が豊かで、国籍も多様なメンバーが集結した会社です。オフィスでは日本語のみでなく、英語やベトナム語・インドネシア語も飛び交っており、とてもにぎやかです。50名程の会社なので、経営陣・メンバー問わず、全員が常に新しい取組みにチャレンジしたり、活発にアイデアを出しあってます。私自身も新しいことに挑戦していくのが好きなので、チャレンジ精神旺盛な雰囲気がとても好きです!先日インドネシア出張に行き、現地で面接会を行うなど、海外との接点も肌で感じています。2019年にできた新しい会社、外国人材・特定技能という新しい領域だからこそ、スピード感を持って社内の仕組みやお客さまへの提供価値をより良い方向へアップデートしていくことができます。個性豊かなメンバーが各領域のスペシャリストとして、互いに協力しながら奮闘しております!

社長からのメッセージ

事業という枠を超えて、日本の未来を拓いていきたいガヤしながらも、国内でのグローバル事業の成長のために挑戦を続ける組織です。

「“Work,and Smile”Decent work for everyone」というミッションは、私たちの事業を通じてグループビジョンを外国人材にも届け、国籍を問わずにはたらいて笑ってもらおうという想いから定めたものです。
現在、日本ではたらく外国人材は、法によって定められた労務環境や生活環境を守ってもらえず、「安価な労働力」として都合よく使われる場合が多く、失踪の多発など、社会問題も起きています。人口減少が進む日本は、外国人材に選ばれる存在となり、企業も地域も「内なるグローバル化」をしていかないと、国としての明るい将来が開けないと考えています。事業という枠を超えて、日本の未来を拓こうという意気込みで進んでいます!

代表取締役
多田 盛弘

DATA

設立年月日:2019年8月26日
平均年齢:35歳
男女比:3:4
事業所:東京、北海道、鹿児島
(いずれも2024年1月末時点)

HISTORY

2019年4月:パーソルホールディングス株式会社に特定技能事業立ち上げに向けた準備室が発足

2019年8月:PERSOL Global Workforce株式会社設立

2019年10月:PERSOL Global Workforce Philippines 設立

2019年12月:PERSOL Language Institute(日本での就業を希望するフィリピン人に対する日本語トレーニングセンター)オープン。一期生の育成開始

2020年1月:企業さま向け PERSOL Language Institute 見学ツアー実施

2020年8月:厚生労働省の「地域外国人材受入れ・定着モデル事業」で外国人材の育成を担当(受託企業はパーソルキャリア株式会社で、その再委託先企業となる)

2020年9月:2019年12月に育成を開始した1期生の中から2名が宮崎県の介護事業者に内定

2022年4月 「鹿児島県介護特定技能外国人マッチング支援事業」を受託

福利厚生・社内取り組みなど

・TOEIC受講料補助
・クライアントイベント:フィリピン視察ツアー

Webサイト

https://persol-gw.co.jp/

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