会社名 |
パーソルAVCテクノロジー株式会社
かるた解説 |
どんなリクエストにも応える企業風土
パナソニックの技術開発子会社としてのルーツをもつ2社がパーソルグループに入ってできた会社なので、AVC(オーディオ・ヴィジュアル・コミュニケーション)の分野に実績があり、高い技術力を誇っています。最近は自動車関連、企業向け機器、社会インフラ関連などにも活躍の場を広げています。
お客さまの要望、市場ニーズは幅広く、人それぞれの「あったらいいな」があるはずです。どんなリクエストに対しても「できない」とは決めつけず、最適・最速のソリューションを提案していく企業風土が強みです。
かるたワード解説 |
高い技術……ソフトウェアとハードウェア、それぞれの設計技術が高いので、両者の組み合わせによって、さまざまな開発を行えます。本社があるのは“モノづくりの町”大阪の高槻市です。
2022年度のトピックス |
インターナルなブランディングとコミュニケーション活性化に注力!
「私たちパーソルAVCテクノロジーの向かう方向、そして私たちらしさの”核”を見つけよう」と、社員全員で考え、
グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向けた私たちのミッションステートメントとバリューを定めました。
ミッションステートメントの中の『テクノロジーの力で、「かなえたい」をカタチに』には全社員のモノづくりへの想いが込められています。
また、「ありたい将来像」に向けて、キャリアと能力開発について気軽に話す上司と部下の1対1対話型コミュニケーションを進めました。
管理職には対話スキルを学ぶリーダーシップ開発研修を実施してより良いコミュニケーションを図っています。
加えて社内ポータルサイトを再構築し、情報の公開と共有を行うことで組織間の壁を無くしトランスペアレンシー(透明性)のある風通しの良い会社風土を作っています。
事業内容 |
5つのコア技術を生かして最速、最適なソリューションを提供
・映像音響機器、コンピュータ応用機器、精密機械機器などの開発・設計・製作の受託
・ソフトウェア、アプリケーション、クラウドシステムなどの開発
・さまざまな製品に対する仕様検証サービス
これまで映像音響機器、生活家電、車載機器などの分野において、仕様検討、開発設計から製品検証、品質保証まで、幅広く技術サービスを提供してきました。主要クライアントの国内大手電機メーカーのもと、実績を積んでいます。
その技術力をより広い分野で生かしていくため、エレクトロニクス全般の製品開発を行うほか、クライアントのクラウドシステム、IoT、スマートファクトリー化などの受託開発も行っています。「クラウドサービス」、「アプリケーションソフト」、「デバイス制御ソフト」、「電気・電子回路」、「機械構造設計」を5つのコア技術として、さまざまなニーズに対して最速、最適なソリューションを提供しています。
社風 |
理論的に考えるよりも「とりあえずやってみよう!」
●社員コメント
竹本 祥子(入社8年目/ソフト開発エンジニア)
私が所属する部署は大手家電メーカーのミラーレス一眼カメラなどのイメージング機器の開発を担当していますが、近年は永い間培ってきた映像技術を応用して、新たなお客さまの新たな領域の製品開発の仕事が増えてきています。私自身は当社の伝統であるAV機器を開発していますが、すぐ近くの同じ部署内でも医療系や車載系などの製品開発が始まっているのを聞くと、まさに会社が変革しているのを実感しています。
現在私は組込みソフトウェアのブロックリーダーを任せていただいています。女性エンジニアは社内ではまだ少数ですが、思い切って行動して、新しいことにチャレンジすれば、男女の差なくチャンスを与えてくれるのがとても良い環境だと思います。毎日忙しい職場ですが、仕事の「楽しい」を発表する取組みも始まり、フレンドリーな雰囲気の中で楽しくはたらいています。
社長からのメッセージ |
モノづくりが大好きなエンジニアリング集団
AVC分野の開発業務で培った高い技術力とイノベーションをもって、お客さまとともに社会の成長に貢献し続けることをミッションとしています。社員の9割を占める技術者が日々お客さまに喜んでいただけるような商品やクラウドシステムの開発設計、検証を行っているように「モノづくりが大好きなエンジニアリング集団」です。
一人ひとりが常に自らの技術力を高めて成長を図り、多くのお客さまの役に立ちご満足いただける価値を提供していく。そのような一連の仕事を通じて社員とお客さまの「はたらいて、笑おう。」を体現してきましたし、これからも体現していきたいと考えています。
代表取締役社長
佐藤 晃一
DATA |
設立年月日:1997年9月1日
平均年齢:39.8歳
男女比:8:2
事業所:大阪、神奈川、北海道
(いずれも2021年4月時点)
HISTORY |
1986年:松下AVCソフト株式会社設立(松下電器産業の100%出資)
1991年:株式会社松下AVCテクノロジーに社名変更
1997年:松下AVCマルチメディアソフト株式会社設立(松下電器産業の100%出資)
2003年:松下AVCテクノロジーがパナソニックAVCテクノロジー株式会社、松下AVCマルチメディアソフトがパナソニックAVCマルチメディアソフト株式会社に社名変更
2013年:それぞれAVCテクノロジー株式会社、AVCマルチメディアソフト株式会社に社名変更(テンプスタッフ66.6%、パナソニック33.4%出資)
2017年:2社の株主変更(パーソルR&D66.6%、パナソニック33.4%出資)
2018年:2社を統合してパーソルAVCテクノロジー株式会社を発足(パーソルR&D66.6%、パナソニック33.4%出資)
2020年:大阪府高槻市に本社移転
福利厚生・社内取り組みなど |
・キャリアパス……「能力・成果重視型」の職能資格制度(マネジメント職と専門職)
・キャリア支援制度……キャリアコンサルタントや産業カウンセラーの資格を持つ採用担当者が入社前、入社後をサポート。さらにキャリア形成支援課で相談も受付
・セミナー、講演会(他企業から講師を招聘)
・技術横串活動、パネルディスカッション(技術成果発表)
・コアレスフレックスタイム制度、時短勤務、在宅勤務
・ファミリーサポート休暇、出産・育児・介護支援制度 ※男性の育児休暇取得も近年増加
・社宅・独身者寮扱い社宅支援制度
・確定拠出型年金制度
・資格取得合格祝い金制度
Webサイト |
https://www.persol-avct.co.jp/
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