パーソルグループは、グループ横断の社内イベント「PERSOL Work, and Smile Week 2022」を10月13日から25日にわたり開催しました。
このイベントは、昨年から開催されている社員限定のオンラインイベントで、期間中毎日動画コンテンツの配信を実施。グループビジョン「はたらいて、笑おう。」が実現された世界をより具体的にイメージし、一歩踏み出すきっかけにつなげるため、さまざまな切り口から未来の「はたらく」について考えるセッションが設けられました。
今年は、「みんなで知り、みんなで考え、みんなで称える、パーソル全員会議」というコンセプトのもと、グループ社員全員を参加対象として企画。本記事では、その内容を一部ご紹介します。
■イベントの内容
（1）経営陣が描く2030年を体感する「知る」（動画の事前視聴）
（2）全員で主体的に関わる「考える」（ライブ配信『Group All Meeting』トークセッション）
（3）グループ内表彰「PERSOL Group Awards」受賞者を称賛する「称える」（ライブ配信『Group All Meeting』プレゼンテーション＆表彰式）
（4）グループビジョンへの実現への一歩となる「Take Action Contents」
（1）経営陣が描く2030年を体感する「知る」パート（動画の事前視聴）
パーソルグループの経営陣が思い描く「2030年の世界」を“知る”ことで、社員の2030年への解像度を高めることが目的。「パーソルとはたらくの未来予測2030」と題した動画を通じて、パーソルホールディングス 代表取締役社長 CEOの和田 孝雄、代表取締役副社長の高橋 広敏と、5人のSBU（Strategic Business Unit）長から、さまざまな未来予測が語られました。
（2）全員で主体的に関わる「考える」（ライブ配信『Group All Meeting』トークセッション）
10月13日、経営陣と社員による“グループ未来会議”を、ライブ配信で実施。MCにはタレントの優木 まおみさんをお迎えし、議論をファシリテートいただきました。
配信では、「知る」パートの動画の内容を発展させて「個人がWILL（やりたいこと）を見つけるために大事なことは？」・「2030年、個人に選ばれる企業の特徴は？」という2つのテーマを議論。経営陣・社員ともに事前にこの質問に回答し、当日はその集計結果を踏まえて意見が交わされました。さらに、社員はリアルタイムで自分の意見をチャットに投稿し、スタジオにいる経営陣と、双方向で議論を深めました。
（3）グループ内表彰「PERSOL Group Awards」受賞者を称賛する「称える」（ライブ配信『Group All Meeting』プレゼンテーション＆表彰式）
「考える」パートの後、「はたらいて、笑おう。」を最も体現している社員を表彰するPERSOL Group Awardsの表彰式を開催。各SBU・ユニットのMVP6名は自身の仕事の成果と想いをプレゼンテーションし、その中から社員が最も「グループビジョンを体現している」と感じた案件を投票で選出しました。
（4）グループビジョンへの実現への一歩となる「Take Action Contents」
ここまでのパートを通じて2030年の世界を想像した上で、さらに「明日から何をすればいいのか？」の具体的なアクションのヒントを得るため、10月14日から25日までの期間、毎日一コンテンツずつ、さまざまな切り口でのセッションやワークショップを開催しました。
セッションの例
・私たちはなぜ「学び」が必要で、何を「学び」直すべきか？
・事業創出からクローズまでを体験した二人が考える「はたらいて、笑おう。」とは？
・高校１年生の「はたらく」の本音を大解剖！2030年からはたらき始める世代と一緒に未来を考えてみた！
・APAC SBUのHRテック戦略と市場トレンドから、日本とAPACの未来を考える
未来の「はたらく」について、徹底的に考えたこのイベント。社員からは、さまざまな気付きがあったようです。
経営陣の議論のスタイルが見れて勉強になった。バックキャスト、フォアキャスト思考、自分に落とし込んで考える良い機会だった。
役員同士が議論しているところをリアルタイムで見られたのでとても有意義だった。自分の理解も進んだと思う。
PERSOL Group Awardsの発表はどれも社会を大きく変えるような仕事であった。パーソルグループの一員であることにさらに誇りが持てた。
事例、プレゼンテーションも素晴らしかったですが、パーソルグループ全体で取り組まれているビジネスを知ることができ、良かったです。
パーソルグループでは、経営メッセージの浸透、社員間の交流、定期的な情報発信などを通じて、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の体現者創造を目指しています。
