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会社名

パーソルメディアスイッチ株式会社

かるた解説

専門分野で励みながら、経済の成長にも貢献したい

社名の通りメディア関連の業務が得意分野です。漫画を中心に、文庫、新書、児童書、エッセイ、イラスト集、写真集など年間1500点を超える書籍の編集・制作・校正校閲・品質管理を行っています。これらの強みを生かし、出版業界だけではなく一般企業向けにも、コミカライズした社内報作成や広報記事制作など、新たな企画編集事業への挑戦を続けています。
経験に裏付けられた知識や技術、センスが求められる専門職で、一人ひとりがエキスパートと胸を張れるプロ集団です。
国際競争力のある有力な産業のひとつがコンテンツ産業であり、その発展を支えながら経済の成長にも貢献していきたい。その志の高さは、どこにも負けません。

かるたワード解説

コンテンツ産業……コミックスなどの企画立案のほか、単行本、新書、文庫、電子書籍の校正・校閲を行っているので「紙版・電子版のメディア」に強いといえます。

プロ集団……編集制作を請け負うだけでなく、企画立案から携わるなどクリエイティブな人材の派遣も行っています。

2022年度のトピックス

企業向けのコンテンツサービスを提供開始

テレワークが普及しはたらきやすさは向上していますが、従業員同士がオフィスで顔をあわせる機会が減少したことで、組織としての一体感が失われてしまいかねない状況が発生しています。
そこで、『「ちょっと面白い」発信をすることでちゃんと伝わるコミュニケーション』をコンセプトに、コンテンツを活用したサービス提供を開始しました。
その事例として、クライアント様の社内表彰の副賞として、受賞者の功績を漫画化するサービス、オンライン開催の社内イベントを盛り上げるオープニングムービー、事業部のポータルサイトに掲載する占いコンテンツの開発・制作などをご提供し、大変好評を頂きました。
今後は、企業のプロジェクトストーリーやサービス事例などの漫画や記事、ビジネス書の漫画化など、BtoEだけでなく、BtoC、BtoBコンテンツの提供を拡充していく予定です。
※BtoE = Business to Employee

事業内容

人と業務とテクノロジーの専門家集団として

・プロフェッショナル派遣……編集者などプロフェッショナルな人材の派遣

・コミック編集制作……書籍の制作進行と品質の管理

・校閲……単行本、新書、文庫、電子書籍の校閲、校正

書籍の編集・制作や品質管理を請け負うだけでなく、クライアントの制作部門などに常駐するスタッフの派遣も行っています。その際には、制作媒体や組織の形態などに合わせたプロのクリエイティブな人材を派遣しています。
制作を担当する書籍に関しては、企画段階から携わっていくことで、画一的にならない本づくりを心掛けています。
また、上記業務のほか、コンサルティングサービスも行っています。専門家集団という特性を生かして、単に施策を提案するだけではなく、中長期的に生産性を向上させていく伴走型の支援をしています。

社風

創造性と緻密さを併せ持っているプロの集まり

●社員コメント
川上 涼子 (入社1年目/ラインマネジメント(校閲G))
校閲の仕事は、コツコツ、カリカリ、静かに時が流れる…そんなイメージを抱いていました。実際は、確かに「静か」ではありますが、社内便で原稿が届くと怒涛の勢いで担当ごとに振り分けられ、仕事がオーバーフローしそうな人がいるとフォローしあう声が交わされ、そしてまた静かに…。品質、納期、そして「間違いのないものを届けたい」という校閲のプロ意識が、「静か」を作り出しているのです。手での細かい作業や感覚が必要な業務ではありますが、デジタル校正の取り組みもはじまり、率直な意見交換ができてチャレンジしやすい環境をスピーディーに整え合う、そんなプロ集団にいつも気づきをもらいながらチャレンジさせてもらっています。

社長からのメッセージ

個人に活力を与えることができる作品を世に出していきたい

パーソルメディアスイッチが掲げるミッションは「コンテンツ企業を志高い人材で支え、日本のコンテンツ産業の発展、経済に貢献」することです。
生産性の向上には、デジタル化やテクノロジー、それらを用いたソリューションの提供による「直接的な生産性向上」だけでなく、優れた書籍や映像、あるいは娯楽といったエンターテインメントを届けることによる「間接的な生産性向上」もあると考えています。
企業活動の支援に加え、そこではたらく個人に活力を与えることができる作品を一つでも多く世に出していくことで、より良い将来を創って いきます。

代表取締役社長
小野 隆正

DATA

設立年月:2008年2月1日
平均年齢:37.6歳
男女比 4:6
事業所:東京
(2023年1月時点)

HISTORY

2008年:株式会社角川エディトリアル設立

2012年:校閲部を角川書店より移管

2013年:株式会社イマジカ角川エディトリアルに社名変更

2019年:パーソルプロセス&テクノロジー株式会社より70%、株式会社KADOKAWAより30%出資を行うジョイントベンチャーとなり、新社名「パーソルメディアスイッチ株式会社」として事業を開始

福利厚生・社内取り組みなど

・全社キックオフ(半期に一度)
・フレックスタイム制度
・確定拠出年金制度
・保養所(出版健康保険組合保有)
・社内表彰制度 ※2021年4月より開始
・在宅勤務手当あり

Webサイト

https://www.persol-pt.co.jp/pmsw/

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