約5,000名のオンライン社員総会!Career SBU「Mission Value Day」開催レポート

場所は違えど、心は一つに!オンラインでも、大盛り上がりの一日。

パーソルグループで転職サービスなどを手掛ける戦略ビジネスユニットCareer SBUは、7月8日、同SBUの社員が一堂にオンライン上に会する「Mission Value Day」(ミッションバリューデイ)を開催しました。

目次

開催の背景

Career SBUでは、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向けたSBUの使命(Mission)として-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-を掲げ、その遂行のために大切にしたい価値観(Value)として「外向き・自分ゴト化・成長マインド」を挙げています。
「Mission Value Day」では、そんなMission、Valueを軸にこれまでの自分の仕事を振り返り、未来を志向していまの仕事に繋げることを目指しています。当初は社員が会場に集まる形式での開催を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響を受け、オンラインでの開催となりました。

プログラム

当日は、Career SBUに属する4社、パーソルキャリア株式会社、パーソルキャリアコンサルティング株式会社、シングラー株式会社、株式会社ライボの、総勢約5,000名の社員が参加。Career SBU長である峯尾 太郎からのトッププレゼンテーションと、MissionおよびValueを体現した社員を表彰する「Mission Value Award」(ミッションバリューアワード)のファイナリストたちによるプレゼンテーションが行われました。

開催の様子

配信は、都内のスタジオから実施しました。スタッフはフェイスシールドを着用し、登壇者は十分な距離をとっての収録となりました。

社員は自宅や各オフィスに設けられたサテライト会場など、全国各地のさまざまな場所から参加。そのような状況でも、ランダムインタビューとして複数の社員から感想をコメントしてもらうなど、双方向のやり取りが随所で行われました。また、社員が主体的に参加できるよう、相互コミュニケーションツールとして「レスポン」を導入。プレゼンテーションの感想などが投稿されると、司会が社員のコメントを共有し、時間をともにしました。


Career SBU長である峯尾のプレゼンテーションの様子。社員に向けて、カメラ越しにときおり笑いも交えながら、今後の指針などについて熱く語りました。

続いて、「Mission Value Award」のファイナリストによる最終プレゼンテーションへ。エントリー総数1,130組の中から事前審査を経て選ばれた6組の社員がもっとも栄えある賞、Gold賞を賭けてプレゼンテーションを行いました。また、「Mission Value Award for Rookie」と題した、2019年度入社の新卒社員のプレゼンテーションも実施。これまでの仕事の成果や、いかに自分がMissionとValueを体現できたのか、想いを込めて発表しました。プレゼンテーションは東京会場と、各地域の会場(岡山、広島、名古屋)から配信。物理的な距離を超えたアワードコンテストを実施しました。

社員のリアルタイム投票を経て、いよいよ受賞者を発表。
「Mission Value Award」はパーソルキャリアの田中 由佳が、「Mission Value Award for Rookie」はパーソルキャリアの加藤 芽生が見事受賞!峯尾から賞状を受け取った田中は「みなさん、ありがとうございます。いろんな方に感謝を申し上げたいと思います。こういう場にいることは信じられない思いですが、上司や仲間からいつも声をかけていただき励ましていただいたことに感謝しております。本当にありがとうございました。」と、喜びのコメントを語りました。

 

参加社員の感想

・自分自身が人の価値や可能性を信じ続けることを大事にしているので、あらためてパーソルキャリアというフィールドで、貢献できるようにがんばりたいと思いました。
・いままで漠然としていましたが、自分の業務に落とし込んだときにどうMissionを反映していけばいいかが明確になりました。
・「変化を楽しむ」というのはとても重要なことだと感じました。変化のタイミングはピンチではなくチャンスであると考え、自分の変化を楽しんでいきたいです。変化に柔軟に、顧客や周りの人たちのために、価値発揮できるようがんばりたいです。
・Valueの一つである「自分ゴト化」とは、会社のMissionに自分を当てはめにいくことではなく、自分の内側から湧き上がるものなのだと感じました。

「Mission Value Day」運営事務局の戸井 洋子(パーソルキャリア)のコメント

今回の企画では、(1)社員が飽きないように参加し続ける仕組み、(2)物理的距離を超えた繋がりを感じてもらう、(3)参加者が気付きを得て言語化する機会を設ける、の3点を意識していました。初のオンライン開催という試みでしたが、リアルイベント以上に温度感を感じられる社員総会になったのではないかと思います。開催後に社員からポジティブな反応をもらい、価値のある時間を提供できたと実感しました。

このページをシェアする
目次
閉じる