社会に影響を与える人材を目指せ!インターンシップ「XROSS」を開催

学生が考えた未来の事業戦略とは!?グループ会社と相乗効果を生むような事業推進でした。

パーソルキャリア株式会社は、経営者の視野でビジネスを捉え、社会に影響を与える人材を目指す、選抜型インターンシップ「XROSS(クロス)」を大阪で9月19日、20日と2日連続で行いました。
今回参加したのは、通過率4%の選抜を突破した2020年3月までに卒業予定の大学生・大学院生約22名です。(上写真:優勝チーム「ひーろーず」の5名。左から吉田 涼華さん、春本 優奈さん、阿部 祐大さん、竹谷 遼平さん、河本 裕寿さん)

※東京では10月27日、28日、大阪では11月10日、11日に、「第二回開催 インターンシップ XROSS」が行われます。
第一次選考締め切りは、東京が10月12日、大阪が10月26日。
申し込み方法など、詳しくはこちらをご覧ください。

目次

「XROSS」開催の背景

労働力人口の減少やデジタル技術の進化など、労働市場の変化が激しいいま、未来に向けた新しい雇用のあり方や、新しい働き方が求められています。
パーソルキャリアのさまざまな事業ラインナップを組み合わせて未来の事業戦略を本気で描くことで、日本労働市場の課題がどのように変化しているかを掴み、これからの時代に求められる「経営者として必要とされる『視野』と『力』」を、学生の皆さんにインターンシップで手にしてもらいたい。そうした想いから、2018年8月に東京で第一回目を開催しました。

プログラム

1日目:2人でペアを組み、「経営体感ボードゲーム」を通して、パーソルキャリアの経営者として実際のビジネスを体感。パーソルキャリアの歴史に触れて、これからの「はたらく」を考えてもらいました。
2日目:1日目と違う4、5名で1チームとなり、「事業企画体感ワーク」を実施。これは、パーソルキャリアの事業責任者となってもらい、パーソルグループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を目指して、社会課題を解決するための事業構想を本気で描くというものです。立案後は、1チーム6分でプレゼンテーションを行い、パーソルキャリアの事業責任者である審査員によって優勝チームが選ばれました。

優勝チーム発表!

●チーム名
「ひーろーず」

●氏名(大学)※五十音順
阿部 祐大さん(京都大学)
河本 裕寿さん(京都大学)
竹谷 遼平さん(東北大学)
春本 優奈さん(立命館大学)
吉田 涼華さん(神戸大学)

 

●企画内容
「大学1、2年生を対象に、企業さまでの有給インターンシップを実施」
未来の新卒市場を紐解き、幼少期から大学までさまざまなデータの蓄積を持つ株式会社ベネッセi-キャリアとのシナジーを生むような事業を推進。
近年、ますます早期化していく新卒マーケットを先読みして、顧客となる企業さまと学生の双方にメリットを提示。企業さまには、優秀な学生に対して早期にアプローチできるメリットを、また、学生には志向性のあった企業さまで自身の力を試すなど貴重な経験ができるメリットを提示する。

●評価ポイント
「誰に何を、どんな価値提供をしたいか」が明確だった点が良かった。また、まだ開拓されていない若年層へのアプローチ(有給インターンの実施)が、「パーソルグループで行う意義がある」として高い評価に繋がった。

参加者コメント

「フィードバックの質も量も充実していて濃縮された2日間だった!」
「難易度が高かったため、普段よりも自分の力を全力で出し切った感があった!」
「自分の強みもわかりましたが、弱みも痛感した」
「チームで取り組むことで相乗効果が生まれ、とても刺激的だった」

「XROSS」の濃密な2日間は、参加者たちにとって多くのことを吸収し、自分を知ることができた有意義な時間になりました。

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