自分の目標は他人にたててもらうのが新常識?!大人気ワークショップ「タニモク」を本格スタート。
パーソルキャリア株式会社は、「タニモク（他人に目標をたててもらうワークショップ）」（以下「タニモク」）を本格スタートします。
「タニモク」は、自分以外の視点を取り入れて選択肢を増やし、新しい目標設定を行う「ライフキュレーション」ワークショップです。
「タニモク」の特徴
（１）普段接点のない他人同士で、お互いの目標をたてあう
自分を取り巻く環境や現状を説明し、それを聞いた他人から「自分だったらこうする」という意見をもらうことで、固定概念にとらわれない「目標設定」ができます。
（２）説明は基本的に「絵」。文字は極力使わず、対話を促す
あえて絵で表現することで、一方的な説明を避け、質疑応答を中心とした対話形式でワークを進めます。「絵」によって参加者の想像も膨らみ、思わぬアイデアに繋がります。
SNSでも話題の「タニモク」のマニュアル・運営ノウハウを無料で公開！
「タニモク」はこれまでに企業や有志団体など、さまざまな組織で40回以上開催されてきました。参加者からは「新しい視野を手に入れることができ、学びになった」「客観的だからこそ、盲点や枠組みを超えたアイデアが出てきた」といったコメントが寄せられ、ソーシャルメディアを中心に大きな反響を呼んでいます。
「タニモク」本格スタートに伴い、今後は公式ワークショップを定期的に開催し、Webサイトを通じて随時情報発信を行います。また、「タニモク」を展開していくメンバーを「タニモク ライフキュレーター」として募り、実施マニュアルやファシリテーション方法といった運営ノウハウを無料で公開します。
「タニモク」プロジェクトリーダー 三石 原士からのメッセージ
「人生100年時代や予測不可能な時代とも言われる今、自分が気づいていない未来の可能性や選択肢を発見することはとても重要です。しかし、自分の将来を自ら選択して行動することに、不安になる方も多いのではないでしょうか。
だからこそ『タニモク』です。他人の視点や価値観を参考にした目標をたてることで、自分自身の隠れた可能性を発見することができます。きっと『こんなことも、あんなこともできるかもしれない』と意外な可能性に出会うことでしょう。
そして、一緒に目標をたてあった人たちは、それぞれの目標を応援しあう仲間になるかもしれません。ぜひ、『タニモク』で目標をたててください。目標にワクワクしてください。一緒に人生100年時代を楽しみましょう。」
三石 原士（みついし もとし）
大学卒業後、渡独。設計事務所にてキャリアをスタート。帰国後、大手情報サービス会社を経て、転職サービス「DODA」の立ち上げメンバーとしてパーソルキャリア株式会社（旧社名：インテリジェンス）に入社。求人広告制作では、500社1,000名を超える取材、執筆を担当。2011年より、マーケティング部門にてコンテンツ企画を担当。2015年6月より、これからのはたらくを考えるメディア＆コミュニティ「“未来を変える”プロジェクト」を立ち上げ、編集長に就任。2017年「タニモク」を開発。
タニモクの取り組み方や参加者の声、今後のイベント情報は公式サイトにて紹介します。ぜひご覧ください。
