地方銀行向け「地域人材活性基盤」サービス提供開始

地方銀行とともに、中小企業の労働力確保と地方経済の活性化を目指す。

パーソルキャリア株式会社は全国の地方銀行向けに、パーソルキャリアの「ヒト」「ノウハウ」「モノ」を活用し、地方銀行の取引先である中小企業が抱える人材ニーズに応えるための新サービス「地域人材活性基盤」を、2018年8月13日より提供を開始しました。

目次

背景と概要

2018年1月、金融庁は、地方銀行が人材紹介業を行えるよう改正法を公表しました。日本経済新聞社が発表した「地域経済500調査」によると、半数以上の地方企業は労働力が不足していると回答し、地方の人材難が深刻化している現状が浮き彫りとなっています。
一方地方銀行は、人材紹介業に興味は持ちつつも、新たなビジネスへの参入に少なからずハードルを感じています。
そこでパーソルキャリアは、全国の地方銀行向けに「地域人材活性基盤」サービスを新たに立ち上げました。地方銀行とともに、人材紹介を展開することで中小企業の労働力不足解消に立ち向かい、地方経済の活性化をサポートします。

「地域人材活性基盤」サービスとは

パーソルキャリアの「ヒト(出向者派遣や出向者受け入れ)」「ノウハウ(トレーニングを通じた人材サービスのノウハウ習得)」「モノ(提案資料やトークスクリプト)」を通じ、地方銀行とともに、地方銀行の取引先である企業の労働力不足解消、ひいては地方経済の活性化を目指すのが、「地域人材活性基盤」サービスです。

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