「HRテクノロジー大賞」アナリティクス部門優秀賞、3年連続受賞!

人事の勘や経験ではなく、客観的なデータに基づき、社員の活躍や自立的な成長を支援していく取り組みが評価されました。

パーソルホールディングス株式会社が取り組む「クラスタリングモデルを活用した次世代タレント予測※」が、「第3回 HRテクノロジー大賞」において、アナリティクス部門優秀賞を受賞しました。昨年、一昨年も同部門において優秀賞を受賞しており、3年連続の受賞となります。

※「クラスタリングモデルを活用した次世代タレント予測」について
グループ内で有する、年齢や勤続年数、所属などの一般的な人事データと、多面評価やコンピテンシー測定結果などのデータを基に、グループ約40社1,400名の管理職社員を、統計的な手法を用いてタイプ別に分類し、可視化しました。分類した情報から将来性を予測することで、次世代で活躍しそうな社員の発掘を目的としています。
この取り組みによって、社員の特徴とボリューム構成が明らかとなり、次世代経営層やリーダーとなり得る対象を幅広く把握することが可能となりました。また、得られた情報はほかの分析や施策へ応用できる可能性が高く、異動配置や研修施策での活用を予定しています。

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「HRテクノロジー大賞」とは

経済環境の激しい変化、少子高齢化、グローバル化が急速なスピードで進む中、企業人事は、環境変化にキャッチアップするだけでなく、率先して変革を推進する主体である必要があります。また、ビジネスへの貢献の視点で、人事部門が事業部門のビジネス・パートナーとなることが求められるようになってきています。
「HRテクノロジー大賞」は、日本のHRテクノロジー、人事ビッグデータ(アナリティクス)の優れた取り組みを表彰することで、この分野の進化発展に寄与することを目的に、今年第3回が開催されました。

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