メダルを狙え!地上最速の格闘球技ラクロスの男子世界選手権大会に出場

「未知なる次元への挑戦」をスローガンに掲げ、いざ!ラクロスの男子世界選手権大会へ。開幕は7月12日。

パーソルキャリア株式会社から出向し、パーソルキャリア株式会社と株式会社ベネッセホールディングスの合弁会社、株式会社ベネッセi-キャリアの新卒ソリューション事業部に勤務する吉田 勲雄(よしだ いさお)が、ラクロスの男子日本代表選手に選出され「第13回FIL男子世界選手権大会」に出場することが決定しました。
「第13回FIL男子世界選手権大会」は、7月12日からイスラエルのネタニヤで開催されます。

目次

プロフィール

吉田 勲雄(よしだ いさお)

大阪府出身。神戸大学にてラクロスを始める。
2013年、22歳以下男子日本代表に選ばれ、アジアパシフィック選手権大会に出場。
2017年、日本代表としてオーストラリアに遠征。
2018年、ゴールデンウィークに行われた23名の日本代表を決める合宿で、約50名の中から選ばれ、7月12日から開催される世界選手権大会出場の切符を手にする。
背番号は18。ポジションはDF(ディフェンス)。
仕事では、学生と企業を繋ぐ新しいサービス「DODAキャンパス」や「DODA新卒エージェント」で、自身の想いもあるスローガン「まなぶとはたらくをつなぐ」を胸に、日々担当するお客さまへの提案を行っています。

吉田 勲雄からのコメント

代表に選ばれたときは、「純粋にうれしい!」「4年前に落選したくやしさが晴れた!」「世界で戦えるというワクワク感」が一気にこみ上げてきて、非常にうれしかったです。
海外のさまざまな国のチームと戦えるのは、世界選手権大会ならでは。まずは楽しみ、自分の力を試してきたいと思います。しっかりと日の丸を背負って戦い、メダル獲得を狙います!

ラクロスは、地上最速の格闘球技!

ラクロスは、北米インディアンが行っていた競技が起源とされているスポーツで、日本で初めてチームが結成されたのは1986年。
クロスと呼ばれる棒の先に網の付いたスティックで、直径約6センチのゴム製ボールをパスなどで繋ぎ、相手陣のゴールに入れて得点を競います。
競技人数は、男子が1チーム10人、女子は12人。試合時間は、男子が20分4クオーター制(20×4)、女子は25分ハーフ制(25×2)。
ラクロスは激しく相手選手とぶつかることもあるコンタクトスポーツ。シュート速度は時速160kmを超えることもあり、地上最速の格闘球技と呼ばれています。
(写真中央、背番号「18」が吉田 勲雄)

第13回FIL男子世界選手権大会の概要

前大会1位のカナダをはじめ、アメリカ、ホーデノソーニー(イラコイ・ナショナルズ)、オーストラリア、イングランドなど、世界の46の国と地域が参加。
ホワイト、オレンジ、ブロンズ、グレーなど全11のディビジョンと、前回の大会上位6チームグループのブルーディビジョンに分かれて、それぞれトーナメント戦を行います。日本はホワイトディビジョンです。

日本は前回の大会では8位。今回は、「未知なる次元への挑戦」をチームスローガンに掲げ、メダル獲得を目指します。

●大会スケジュール

7月12日 オープニングセレモニーと開幕試合
7月13日〜17日 予選
7月18日 準々決勝
7月19日 準決勝
7月20日 順位決定戦(3位から46位を決める)
7月21日 決勝戦 Medal Games

●日本試合のスケジュール ※下記イスラエル時間(日本時間は、-6時間)

7月13日 15:15~ 日本vsノルウェー
7月14日 11:15~ 日本vsオランダ
7月16日 以降、前日の試合結果に順する

※試合速報は下記よりご覧いただけます。

Facebook「ラクロス男子日本代表
Instagram「japan_mlax

23名の日本代表選手たち

パーソルグループでは、ラクロス男子日本代表選手に選出された吉田 勲雄を含め、仕事とスポーツの両立に挑戦し、活躍するスポーツ選手を応援しています。

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