好評のタニモクも!「働き方を考えるカンファレンス」に社員が登壇

パーソルホールディングス株式会社は、at Will Work「働き方を考えるカンファレンス2018」に協賛し、パーソルキャリア株式会社「“未来を変える”プロジェクト」編集長の三石 原士が、ランチセッション「働き方のストーリーが加速させる変革の輪」のモデレーターと、他人に目標を立ててもらうワークショップ(タニモク)のファシリテーターを務めました。

目次

「働き方を考えるカンファレンス2018」の概要

「働き方の選択肢がある社会」を目指し、多くの企業・人・団体による事例共有のプラットフォームとして、ノウハウの蓄積・体系化、共有を行う一般社団法人「at Will Work」によるカンファレンス。
2017年から始まり、2回目の開催となる本年は「働くを定義∞する」をテーマに掲げ、以下の8つのテーマで「いま私たちが働く世界で、どんな人々の、会社の定義があるのか」を、さまざまな角度から学び、考えました。

(1)働き方・企業と人
(2)人×テクノロジー
(3)マネジメント
(4)エンゲージメント
(5)地域・コミュニティ
(6)仕事の価値を考える
(7)働き方の多様化を支える文化
(8)教育・”働く”の未来

ランチセッション「働き方のストーリーが加速させる変革の輪」

ランチセッション「働き方のストーリーが加速させる変革の輪」では、「“未来を変える”プロジェクト」編集長の三石 原士がモデレーターを務めました。
セッション内では、パネリストから以下のような指摘がありました。

・働き方改革は長時間労働の是正という第一章が終わった。そしてこれからは、より個人が自身の生産性、モチベーションを高めていくことが必要であり、だからこそ学び続けることが重要である。
・(上場企業・有力非上場企業602社を働きやすさの視点で格付けした「スマートワーク経営調査」を紹介し)スマートワークが実現できている企業は人材を活かして新しい市場を開拓し、そこで得た利益を人材の育成に活かすサイクルをまわしており、企業はもっと人材活用力を高める必要がある。

これらの指摘を受けた三石は、「個人は自分が何をしたいのか、何ができるのか。そのためにどんな仕事をしたいのか、という自身のキャリアプランをより明確にすべきであり、企業は個人のニーズに応え、一人ひとりを活かす組織づくりが重要になる。それぞれの企業ごとに成功のモデルがあり、その数は無限大。」とまとめ、ランチセッションが終了しました。

他人に目標を立ててもらうワークショップ(タニモク)

続いて、他人に目標を立ててもらうワークショップ(タニモク)のファシリテーターを三石が務めました。


●他人に目標を立ててもらうワークショップ(タニモク)とは

「自分の目標を他人に考えてもらう」というワークショップで、自分の現在の状況をほかの参加者に共有し、ほかの参加者に自分の目標を考えてもらいます。
ワークショップでは下記3点の効果が期待でき、今までにない目標設定の切り口を得ることができます。
(1)人に自分の状況を説明することで、状況を整理することができる
(2)自分が直面している状況に、他人の能力・観点・知識を活かせる
(3)自分の凝り固まっている先入観を壊すことができる

タニモクを体験した参加者からは
「自分のことをオープンに話したうえで、参加者に真剣に目標を立ててもらえてうれしかった。」
「仕事だけでなく、プライベートの環境を踏まえた提案で学びが多かった。」
「他人の目標を立てつつ、自分自身にもいえる共通項を見い出すことができて、気づきが多かった。」
「会社に持ち帰って、ワークショップを開催したい。(企業の人事の方)」
といった感想が聞かれ、大盛況のうちに終わりました。

登壇者略歴

パーソルキャリア株式会社
“未来を変える”プロジェクト」編集長
三石 原士(みついし もとし)

パーソルキャリア株式会社(旧社名:株式会社インテリジェンス)にて、DODAの転職サイト立ち上げに従事。求人広告制作として、500社1,000名を超える取材、執筆を担当し、多くの企業の採用を支援する。
2011年より、転職サイトDODAのマーケティング部門にて、コンテンツ、アライアンス企画を担当。
2015年6月より、これからの働くを考えるメディア&コミュニティ「”未来を変える”プロジェクト」を立ち上げ、編集長に就任。現在に至る。


関連情報

「働き方を考えるカンファレンス2018」のサイトはこちら
「at Will Work」のサイトはこちら 
「“未来を変える”プロジェクト」はこちら

パーソルホールディングス株式会社について

1973年のテンプスタッフ株式会社創業以来、人材派遣、人材紹介、ビジネス プロセス アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。

パーソルキャリア株式会社について

パーソルキャリア株式会社は、パーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、就職サービス「DODA」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援などのサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。

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