クルマの先端技術が集結!「第10回 オートモーティブワールド」に出展

パーソルR&D株式会社では、1月17日から19日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された「第10回 オートモーティブ ワールド」に出展しました。

オートモーティブ ワールドは、世界中の自動車メーカー・自動車部品メーカーとサプライヤーとの技術相談・商談の場とし開催されている世界最大の展示会※です。自動運転などの先端テーマをはじめとして、自動車業界における最新技術が展示されており、今回は3日間で39,922人が来場。パーソルR&Dとしては、昨年に続く2年連続での出展となりました。
※同種の展示会との出店社数、製品展示面積の比較。同イベント調べ。

目次

出展の概要・背景

従来の開発プロセスよりも短時間で効率良く、低リスクで開発できるモデルベース開発を紹介

パーソルR&Dの展示ブースでは、モデルベース開発を中心とした技術・サービスをご紹介しました。

モデルベース開発とは、シミュレーション技術を活用した開発手法のことです。近年の自動車の高性能化により車両の制御システムは年々複雑になり、それに伴って、実験にかかる期間やコストも大きくなっています。モデルベース開発では、設計や開発段階において、コンピュータ上で機能シミュレーションを行います。これにより、たとえば試作車への機能搭載の費用や日数が削減できたり、天候に左右されず実験を行えるなど、従来の開発プロセスよりも短時間で効率良く、低リスクで開発を行うことができるようになります。自動車の設計や開発をスムーズにする技術として、パーソルR&Dでも積極的に取り組んでいる分野であり、今回のオートモーティブ ワールドでもご紹介することになりました。

ブースでは、実際の運転席のようなシミュレータを設置。実際に技術を体感いただけたことで、多くのお客さまから好評や、具体的なご相談をいただきました。

3日間を通じて、非常に活気溢れる展示会となりました。今後もパーソルR&Dでは、「尖った技術」で社会の発展に貢献していきます。

 


パーソルR&D株式会社について

2017年4月1日に、設計・研究開発を提供する「日本テクシード」と設計・実験/認証サービスを手掛ける「DRD」が統合して設立。パーソルグループの「エンジニアリングセグメント」の中核会社として、既存ビジネスで培った両社の幅広くハイレベルな技術力の融合により強固な技術基盤を構築し、開発設計分野における設計から実験まで一貫した製品一括請負から、部品単位の請負、エンジニアの派遣サービスを提供しています。
モノづくりを通じて社会に貢献する技術者集団として、高付加価値サービスの提供を目指します。

取り組みに関するお問い合わせ

お問い合わせフォーム

このページをシェアする
目次
閉じる