あなたのイノベーション体質を強化する!インキュベーションプログラム「Drit(ドリット)」、第一期生を募集開始!

日本の「はたらく」をアップデートするイノベーターが、ここから生まれる。

パーソルホールディングス株式会社とパーソルイノベーション株式会社は、これまでパーソルグループ内限定で運営していたインキュベーションプログラムをグループ外にも開放することを決定、新たに、“個人を対象としたイノベーション体質強化プログラム「Drit(ドリット)」”として、提供していくこととしました。
「はたらく」に関する社会課題を解決するイノベーターを日本に生み出すべく、10月2日から第1期生の募集を開始しています。

目次

「Drit」とは

日本のはたらくをアップデートするイノベーターをパーソルが創出する、インキュベーションプログラム。本プログラムは「個人」を対象とし、パーソルグループの事業やサービス等の豊富なアセットとノウハウの活用、ビジネス実装とスケールアップの支援、そして賞金や立ち上げ予算等の資金提供を通じて、「はたらく」に関する社会課題解決のための新規事業を創出するとともに、5年間で1,000人の“イノベーション体質人材”の輩出を目指します。

開始の背景

令和の時代、日本の「はたらく」を取り巻く環境は大きな転換期を迎え、さまざまな変化に直面しています。今後も新たなプロダクトやシステム開発によって日本の「はたらく」は変化を続けていくことが想定されますが、そのためには、あらゆるアイデアと着想ができるイノベーターの存在が求められます。

そこで、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルグループは、本プログラム「Drit(ドリット)」によって、日本の「はたらく」をアップデートしていくイノベーターを育成および社会に輩出し、日本のイノベーター総数の底上げを目指します。
パーソルが定義するイノベーターとは「イノベーション体質を備える人材」。どのようなバックグラウンドの個人でもイノベーションを生み出せる体質に改善することを目的としたプログラム開発を行っていきます。

●パーソルが考えるイノベーション体質の3要素
イノベーション体質として、パーソルは(1)Think Difference(2)Concept Making(3)Gritの3つの要素を掲げています(以下詳細)。「Drit」は、この3要素を起点にしたプログラム設計を実装し、新規事業開発はもちろん、再現性のあるビジネスパーソンとしてのイノベーション体質への改善を目指していきます。

記者発表を行いました

この「Drit」を多くの方に知っていただくため、10月2日、記者会見を行い、多くのメディアの皆さまにお越しいただきました。
記者会見では、パーソルホールディングス株式会社 取締役副社長 COO 兼 パーソルイノベーション株式会社 代表取締役社長の高橋 広敏からパーソルグループの紹介を、また、パーソルイノベーション株式会社 インキュベーション推進室 室長の森谷 元から、「Drit」のプログラム概要についてプレゼンテーションを行いました。

「Drit」の運営責任者を務める森谷は、「社会のうねりや当たり前をつくるのは、個人。『Drit』は個人にフォーカスしたプログラムとして、多くの成長機会を広く社会に提供していく。イノベーション体質の人材を一人でも増やし、その方々に社会のさまざまなフィールドでご活躍いただくことで、イノベーション創出のムーブメントを起こしていきたい」と、プログラム開発の狙いを説明しました。

「Drit」第1期エントリーを募集!

「Drit」では、10月2日~31日にかけて、第1期のエントリー募集を行っています。

●参加資格
個人の方であれば、どなたでも参加できます。(年齢、性別不問、学生の方でも参加可)
※参加費無料
※起業している方や、その予定がある方のみ対象外です。

●賞・インセンティブ
1)事業採択チームに対して、インセンティブとして100万円
2)事業採択チームに対して、立上げ予算等資金提供
※パーソルイノベーション株式会社の事業として立ち上げることが条件

詳しくは、募集特設サイトをご確認ください。

パーソルイノベーションは、HR領域(人材・人事領域)におけるイノベーションを推進し、社会課題の解決と、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現を目指します。

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