
パーソルグループでは年に1回、グループ内表彰「PERSOL Group Awards」を実施しています。「PERSOL Group Awards」とは、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」を象徴するパーソル社員とその仕事の成果に贈られる、グループで最も栄誉ある賞のこと。各SBU、およびユニットに貢献し、提供価値を創出した社員を表彰しています。
本連載「歩み続けるそれぞれのストーリー」は、2025年度「PERSOL Group Awards」を受賞した社員たちそれぞれが、どんな人生を歩んで成長し、受賞の栄誉を勝ち取るに至ったのか——。彼らの人生を形づくるバックボーンや、仕事への情熱、そして大切にしている想いが生まれたエピソードなど、これまでの歩みをストーリーでご紹介します。
プロフィール:
パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社 岡 修平(2018年入社)
受賞案件サマリ:
売り手市場が続く新卒採用。中でもエンジニア採用は競争が激しく、企業が必要な人材を確保するのは容易ではない。岡のチームは、新卒エンジニア100名の採用を目標に掲げ、関係構築から情報発信、面接体制整備までを同時並行で実行。エンジニア採用部と各部門が一体となって推進し、市場の変化に対応しながらスピード感を持って大規模採用を実現した。
売り手市場の逆風が吹き荒れる中で打ち立てた、かつてない大きな目標
パーソルエクセルHRパートナーズは、総合人材サービス企業であり、私は技術者派遣、受託開発事業における新卒エンジニアの採用を行っている。
ハードウェア・ソフトウェアの設計開発エンジニアを志望する学生たちに、エンジニアの仕事のやりがいや、当社ではたらく魅力を知ってもらうために日々活動している。
設計開発エンジニアといっても、派遣や受託開発など「はたらき方の具体的なイメージ」を持つことは学生にとって容易ではない。
「どんな環境ではたらくのだろうか」「キャリアアップできるのかな」
学生たちと話していると、そんな声を聞くことが多い。そういった不安を払拭し、安心してもらい、そして期待を胸に入社してもらうことが、新卒採用では重要になる。
ただ、当社の新卒採用の実績は、前年度は64名、さらにその前の年は59名。全力で採用に注力したものの、目標に掲げる採用数には届かなかった。この2年間の結果を反省し、25年入社は100名のエンジニアを採用するというチャレンジングな目標を掲げたのだ。
この目標を実現するため、チームを拡充し、さらに工数もより増やして、母集団形成に対して徹底的にてこ入れを行った。息をつく間もないほど、東奔西走する日々を、プロジェクトチームが一丸となって駆け抜けた。
その結果、前年の約2倍の応募者を集めることに成功し、採用者も目標通り100名を達成した。
この取り組みと結果がアワードに選ばれたのだ。
自分やチームのメンバーにとってはもちろん、パーソルエクセルHRパートナーズにとっても前代未聞のチャレンジだった。どうすれば目標が実現できるか迷いながら走り続ける1年だった。

人とかかわり、その人のために何かしたい。それに気付いた、遅咲きのファーストキャリア
自分は、大学時代に組んだバンド活動に本腰を入れるため、卒業後も2年間は就職せずにアルバイトをしながら、プロを目指して活動を続けていた。ライブはもちろん、思いつく限りのことに取り組んできたつもりだったが、結果がついてこず……。夢をあきらめ、25歳のころに就職することを決意した。
ライブハウスに音源を持ち込む経験を活かせるかな、とIT系の会社で、営業職に就いたのが初めての就職、自分のファーストキャリアだった。未経験からのスタートだが、即戦力として結果を求められるハードな日々だった。しかし、その中でも、お客さまのために行動し、喜んでいただけた瞬間にやりがいを感じていた。今思えば、人のために何かをする、というのが自分にとっての原動力になっていたのだと思う。
そうして約4年はたらく中で「もっと直接人にかかわる仕事がしたい」という気持ちが高まり、転職を決意。28歳で出会ったのが、パーソルエクセルHRパートナーズだった。

ファーストキャリアのスタートがこの会社で良かった、という笑顔をたくさんつくっていきたい
新卒100名を採用するというプロジェクトは、かつてない困難さを予感させたが、最後までしっかりやり切ろうと決めていた。
まず、母集団を形成するため、メンバーと役割決めて学校やエージェントとの関係構築に努めた。大学側と協力し、説明会を何度も開催。学生と話す時間を増やすように心がけ、パーソルエクセルHRパートナーズの魅力を余すことなく伝えようと努めた。一度話した学生には、積極的に何度もアプローチしケアを心がけ、接点も多く持った。
面接体制も大幅に強化した。面接官を5倍に増やし、学生が抱く不安や疑問を払拭できるようなコミュニケーションを徹底した。
そのほかにもファーストキャリアをパーソルエクセルHRパートナーズで踏み出すことを具体的にイメージ、安心してもらえるよう、オウンドメディアnoteを開設して、細やかな情報発信も続けた。
リーダーとして指揮を執りつつ、自身もフロントに立って行動した。ありがたいことに、メンバーもそれぞれがアイデアを出し、主体的に動いてくれた。他部門、現場のエンジニアたちも協力してくれた結果、無事に100名の採用を達成することができたのだ。
この仕事をしていてうれしい瞬間は、過去に出会い、自分がじっくりと話をし、パーソルエクセルHRパートナーズに入社を決めてくれた新卒の社員が、クライアントの職場で活躍しているという話を聞いたときだ。また、エンジニアたちが楽しそうに技術の話をしているときや、苦労の先にもやりがいを感じながらはたらいている話を聞くと、この仕事をしていて良かったなと感じる。
今回のプロジェクトで採用した100名も、そんな先輩たちと同じように技術の面白さを感じ、やりがいを持ってはたらいてくれれば、と願っている。
新卒採用はこれからも毎年続く。これからも、パーソルエクセルHRパートナーズでファーストキャリアのスタートを切るエンジニアたちに、「この会社に入ってよかった」と思ってもらえるように、はたらき続けたいと思う。

パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
さまざまな事業・サービスを通じて、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会を創造します。





