
パーソルホールディングス株式会社は、パーソルのグループビジョン「はたらいて、笑おう。」の世界への共感を広げるためのブランドムービーを制作しました。このムービーは、8月9日より、YouTubeで公開しています。
※ブランドムービーはこちらからご覧いただけます。
ムービーコンセプト
このブランドムービーは、一人の女性の「はたらく日常」を通じて、自分の仕事が、目の前の人だけではなく、想像もつかない誰かにもつながり、そして自分自身の笑顔となって返ってくる様子を描いています。忙しい日々の中で、「なぜはたらいているのか」「自分の仕事はどんな意味を持つのか」と、迷いや疑問を抱くことも、ときにはあるのではないでしょうか。そんな日々を送るすべての人に、はたらくことの価値やつながりの広がりを改めて見つめ、「はたらく」を前向きに楽しんでもらうきっかけにしてほしい、「はたらいて、笑おう。」の実現を後押しする作品にしたい──、このムービーには、そんな想いが込められています。
ムービーストーリー
主人公は、一人のはたらく女性、星野 美月。
物語は、小学校で子どもたちが「将来の夢」の作文に取り組む場面から始まります。
多くの人が、「将来の夢」を考えるとき、なりたい職業を思い浮かべていたのではないでしょうか。
そう、「はたらく」ことは子どもにとって、仕事へのわくわくや憧れ、夢そのものを意味していました。
幼少期から時間は経過し、宇宙飛行士を夢見ていた主人公・美月は文具メーカーで新商品開発を担当する若手社員に。日々の業務に真面目に取り組む一方、淡々とした毎日に少しずつ違和感を覚え始めます。想像していたはたらく姿と実際の日々とのギャップに、美月ははたらくことへの葛藤を覚えていきました。そんな中、美月が企画した商品が、多くの仕事のつながりを通して、思いもよらない形で宇宙飛行士にまでつながっていることを知ります。その瞬間、「自分の『はたらく』は、実は誰かを幸せにし、そして自分がかつて想像した夢にもつながっているかもしれない」と気付き、また一歩を踏み出すのでした。






ムービー制作担当チームの想い
このブランドムービーでは、「はたらく」の中にある小さな喜びや価値を描くことで、パーソルグループのグループビジョン「はたらいて、笑おう。」をより身近に感じられるよう意識しました。
私たちのはたらく毎日は、ときに単調なできごとの繰り返しに感じてしまうこともあります。しかし、実は日々の仕事が誰かの役に立っていたり、笑顔を生み出していたり、そして予想もしないところにまで影響し、広がっていたという瞬間がきっとあるはずです。小さいころに「将来の夢」として想像していた「はたらく」ことが、大人になった今、どんなふうに変わっているのか。「将来の夢」をかなえられる人はほんの一握りかもしれませんが、その夢にもきっとどこかでつながっている、はたらく日々の中にある小さな喜びや充実感に気付いていただければうれしいです。


パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
さまざまな事業・サービスを通じて、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会を創造します。