社員約5,000名が参加!パーソルテンプスタッフ「50周年感謝祭」を開催

パーソルテンプスタッフは、5月24日に創立50周年を迎え、7月に東京・大阪にて、社員への感謝の気持ちを込めて「50周年感謝祭」を開催しました。両会場合わせて総勢5,000名ほどの社員が参加し、大いに盛り上がりました。

本記事では、東京で行われた感謝祭当日の第一部から、注目TOPICSを抜粋してご紹介します!

<注目TOPICS>
(1)社長と副社長のスピーチ
(2)映像コンテンツ
(3)創業者登場!
(4)展示物紹介

(1)社長と副社長の挨拶
●社長の挨拶
式典は、パーソルテンプスタッフ 代表取締役社長 木村 和成の挨拶からスタート!
木村はまず、次のように社員へ感謝の言葉を述べました。

「創業者・篠原欣子さんをはじめとした過去の先輩方、パーソルテンプスタッフの発展のために寄与している社員の皆さんの日ごろの頑張りに深く感謝します。ありがとうございます!」

続いて、これから先60年、70年、さらには100年続く企業になるために大切にしていきたいこととして、「原点回帰」「経営理念」「ファンづくり」の3つをポイントにあげました。

「原点回帰」では、1973年に篠原が会社をつくった理由やその背景が紹介され、そして、これからも篠原の想いを引き継ぎ、はたらきたいと願う方々にその場を提供していきたいと語りました。
また、「グループ経営理念(「雇用の創造、人々の成長、社会貢献」)では、「世の中の役に立つ」、「はたらく方々の役に立つ」という想いは、篠原がつくった経営理念からきていること、そして、この経営理念を「自分の言葉で語り、自分事化してほしい」と熱弁。
さらに、2020年からスタートした取り組み「ファンづくり」について木村は、登録スタッフや顧客企業にパーソルテンプスタッフのファンになっていただくためには、相手のことを思うことが大切であり、「何か役に立てないか」「何か力になれないか」という心づかいを忘れないことが重要であると説き、最後に次のように雄弁を振るいました。

「パーソルテンプスタッフは良い会社だという声が、世の中にどんどん広がっていく状態を目指していきたいです。」

パーソルテンプスタッフ 代表取締役社長 木村 和成

●副社長の挨拶
第一部の締めの挨拶は、パーソルテンプスタッフ 取締役副社長 執行役員の関 喜代司が務めました。「ここにいる皆さんと今日を迎えることができたことを、とても感謝しています」。関はそう語ると、当日放映されたさまざまなムービー(TOPICS(2)映像コンテンツ)に対する自身の感想を述べ、最後に「“パーソルテンプスタッフは社会になくてはならない企業”。そういう存在になることを目指し、皆さんと一緒に未来をつくっていきたいと思います!」と締めくくりました。

パーソルテンプスタッフ 取締役副社長 執行役員 関 喜代司

(2)映像コンテンツ
篠原の創業当時の想いからこれまでの歩みの軌跡をまとめた「SPECIAL動画」や、パーソルテンプスタッフと長きにわたってご縁のある方々からいただいた「メッセージ」、そして木村がこれからの“はたらく”についてゲストと語り合う「ミライトーク」など、さまざまな映像コンテンツが共有されました。

左から「SPECIAL動画」、「メッセージ」、「ミライトーク」

(3)創業者登場!
7月22日には、創業者・篠原が、パーソルホールディングス 取締役会長の水田正道と一緒にステージに登場!会場内からは大きな拍手と歓声が巻き起こりました。

(4)展示物紹介
会場のエントランスにはさまざまな展示物が並びました。

まず、参加者を出迎えてくれたのは、書道家・武田 双雲氏による「感謝」の書です。「感謝」の文字の横には金色で「いつも、ありがとう。」という言葉が添えられています。これは、武田 双雲氏が自ら「50周年の感謝祭にふさわしい書にしたい」という想いから創業者・篠原の書籍や映像をご覧になり、その中でも最も印象に残った篠原の言葉なのだそう。書の前では多くの社員が記念写真を撮っていました。

武田 双雲氏「感謝」の書

また、パーソルテンプスタッフの50年の歩みを、創業当時の篠原のエピソードや名言、社会背景とともにグラフィカルに表現した、全長22mの“超”ロング年表や、2023年度入社の新卒社員が未来に向けての決意を記したボートを手に持ち撮影したポートレートパネル「ミライ宣言」も並べられました。

“超”ロング年表
「ミライ宣言」

さらには、障害者の社会参加と経済的自立を推進している一般社団法人障がい者自立推進機構 パラリンアート運営事務局の協力により提供された障害者アーティストの方々の作品11点を展示。そのうち3点は本感謝祭のために描き下ろされた作品です。個性豊かで創造性あふれる作品に足を止めて魅入る社員も多くいました。

手前は書き下ろし作品。タイトルは、“最後は「愛」”

どの日も社員みんなの心に残る有意義で楽しい時間となりました。

22日、東京会場に参加した全員で、「50」を手で表現しながら記念撮影

パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
さまざまな事業・サービスを通じて、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。

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