【第二弾】2023年の入社式で新入社員が披露した抱負、「私の“Will”」を全文公開!

今年度、約1,500名以上の新入社員が新たにパーソルグループに加わりました!4月3日に行われた「パーソルグループ入社式2023」では、新入社員を代表して5名が「これからどんなことをやってみたいか」「どんなふうになりたいか」「どんなチャレンジをしてみたいか」の“Will”を発表しました。
それぞれの想いを、発表順に2回に分けてご紹介。今回は第二弾として、5名のうち3名の“Will”をお届けします。

*第一弾はこちら
*入社式の様子はこちら

目次

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 田口 恵里佳

本日パーソルプロセス&テクノロジーに入社いたしました、田口 恵里佳です。私のWillは「“はたらく”をそして“はたらく環境”をよりポジティブにする」ことです。

このきっかけは大学4年間務めたアルバイトの経験にあります。
私は総菜店でアルバイトをしておりましたが、非効率な業務に時間を取られ、社員の方が長時間の残業に苦しんでいる姿を目の当たりにしてきました。その影響による組織のコミュニケーション不足や一人の業務量の増加から、ともにはたらく大切なアルバイトメンバーを失いました。

私自身アルバイトを辞めようと思ったことは何度もありましたが、熱量を持ってはたらいている仲間がこれ以上苦しんでほしくないと思い、新レシピの共有方法の改善と新たにコミュニケーションが取りやすい環境づくりに取り組みました。当時の私ができたことは少しばかりでしたが、「業務が減り助かっている」「コミュニケーションが取りやすくなった」とおっしゃっていただき、仲間の笑顔を久しぶりに見ることができたのは、何よりもうれしいものでした。

一方で、ほかの店舗や同業種での再現性など、スケールを広げて考えてみると一人の力は微々たるもので限界がありました。その経験から、私はより多くの人、より多くの仕事に業務プロセスの改善や生産性向上のためのツールを届け、その導入を普遍的にしたいと思いました。そして、テクノロジーの力とパーソルプロセス&テクノロジーの蓄積されたノウハウを活用することで、はたらくをポジティブにできると考え、入社することを決断いたしました。

どのような仕事でも誇りを持ってはたらいている人、毎日必死に頑張っている人たちが活き活きとはたらけるように、私は誰一人としておいていかずに、「はたらくをポジティブ」に、そして「はたらいて、笑おう。」を実現できる環境をつくっていきたいです。

ミイダス株式会社 駒 泰晴

本日ミイダスに入社いたしました、駒 泰晴です。私のWillは「人のために、自分自身を高め続ける」です。
私は今まで、周りのたくさんの人々に助けられて人生を送ってきました。その中でも印象に残っている方は、中学校の部活の顧問の先生でした。
私は中学生の時にバスケットボール部に所属していました。自分がとあるポジションで伸び悩んでいるとき、周りの仲間がうまくなっていく状況に焦りを感じていました。その時、私がチームで新たに輝ける役割を提案してくれたのは、バスケットボール経験の浅い顧問の先生でした。その先生は、私を含む部活の生徒のために、自分から公式のバスケの勉強会などに積極的に参加しており、自分の知識を高めることに一生懸命な人でした。

その時私は、自分を高めるからこそ、周りに対して実のある助言や新たなアイデアを提案できるのだと感じました。

その方のほかにも、たくさんの助言をいただきましたが、助言をくれた方々に共通していることは、自分の人生や取り組む物事に対してまっすぐ、一生懸命であるということでした。その時私は、「人のためになるには、まず自分の成長が大事なのだと思うのと同時に、日々自分を高めようとする信念と実績が、周りに良い影響や助言を与えるのだ」と確信しました。

「自分の成長」を真剣に考えながら、周りとともに成長していく。この私の目標は、これからもっと多くの人々を助けるサービスになっていく成長過程のミイダスだからこそ実現できると思い、ミイダスに入社を決意しました。
私はミイダスで、自分の満足できる人生を送ることができるように、自分の仕事に真剣に取り組み続け、日々自分自身を高め邁進していくことを約束します。また、そういった一生懸命に取り組む姿勢を通して、周りの人々に対し良い影響を与えていき、入社する同期や会社全体が成長するなど、プラスの影響を与えていきたいです。
「人のために、自分自身を高め続ける。」ということを、私の強い意思をもって実現したいと思います。

パーソルホールディングス株式会社 大塚 主浩

本日パーソルホールディングスに入社いたしました、大塚 主浩です。私のWillは「ITを使って“自分にとって最適な形を選んではたらける”社会を実現する」ことです。

私は大学でリアルとオンライン環境の両方を経験しました。
たとえば、対面で時間割が決められていた授業はオンラインで好きな時間に受けられるようになり、キャンパスで開催することが当然の目標だと思っていた大学祭はweb上で実施することになりました。
これらの経験からITには今までリアルで行うことが当たり前だと思っていたことにオンラインという新たなの選択肢を与えてくれる力があると感じ、ITの与える変化に、新しいことへ踏み込む面白みを感じました。そしてITに興味を持ち、学んでいくうちに自分もITを利用して世の中の当たり前に変化を与えたいと考えるようになりました。

せっかく変えるなら影響力の高いテーマで変化を実現したいと考えている中で、ほとんどの人に共通する「はたらく」を扱うこの会社に出会い、「はたらいて、笑おう。」というビジョンに共感して、今ここにいます。

何かを変えることはそんなに簡単なことではありませんが、継続的にグループ全体に携わり、同じビジョンの下ではたらく皆さんから忌憚のない意見をいただけるホールディングスという立場であれば挑戦し続けることができると考えています。

コロナ禍を経て以前よりは柔軟になりましたが、未だ、仕事=同じような服装で決まった時間にみんな同じようにはたらくといった当たり前があるように感じます。
パーソルホールディングスのグループIT本部から皆さんのはたらき方を柔軟にしていくことでワークスタイルに新しい選択肢を与えていきたいです。
我ながら壮大な目標ですが、まずは目の前のことを一つひとつできるようにして、その先に自分にとって最適なはたらき方が選べる社会を実現させていきたいです。


社会人としてのスタートをきった日に、新入社員たちが語った“Will”はいかがでしたか?皆さんも「はたらく」への希望を胸に、ワクワクとした気持ちで入社した日のことを思い出してみてはいかがでしょうか。

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