社員の子どもに“会社”や“仕事”を伝えるイベント「ランドセルの会」でプログラミング体験!

実施の背景

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、来春、小学校への入学を控えた子どもがいる社員と、社員を支える家族を対象に、会社から日ごろの感謝の気持ちを伝えるとともに、子どもたちに両親の会社や仕事を知ってもらう機会として、「ランドセルの会」を定期的に開催しています。

「ランドセルの会」は、家族のライフイベントの中でもとても重要な“子どもの小学校入学”を一緒に祝いたいという想いから生まれたパーソルプロセス&テクノロジー独自の社内イベントです。
11年目となる今年は9月3日に実施。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オンラインで開催し、北は北海道、南は沖縄県と、全国から52家族が参加しました。

イベントの様子

イベントは、15時から16時の1時間。まずは、社員の子どもたちに会社のことやお父さん・お母さんが普段どんな仕事をしているかを知ってもらうために「パーソルプロセス&テクノロジークイズ」が行われ、その後「プログラミング体験」が実施されました。

●「パーソルプロセス&テクノロジークイズ」

出題されたのは、会社に関する4択クイズ6問。「パーソルプロセス&テクノロジーの社長は誰でしょう?」「何をしている会社でしょう?」「会社ではたらいている人数は?」といったものです。正解を発表する際は、ただ答えを伝えるだけでなく、子どもでも理解出来るように解説。たとえば、テクノロジーとは何かを、「テクノロジーとは科学の力を使って生活をしやすくすることを言います。今日皆さんに使ってもらっているスマートフォンやパソコンもテクノロジーの力を使っています。」などと優しい言葉で分かりやすく説明されました。

そして、クイズの最後には、次のメッセージが子どもたちに贈られ、次なるプログラム「プログラミング体験」へ。

「パソコンの中身はテクノロジーの力を使って作られています。そのおかげで、今こうやってクイズが出来たり、皆さんとお話が出来たりしています。ほかにもゲームや車など、皆さんの身の回りにもテクノロジーの力を使って作られたものはたくさんあります。パーソルプロセス&テクノロジーは、こうした“テクノロジーの力を使ってはたらきやすい世の中をつくっている会社”、ということを、今日はぜひ覚えてほしいと思います。」

●「プログラミング体験」

まずは、プログラミングとは何か――、それは「プログラミングとは、コンピューターに命令を送ること!」といった説明がされ、その後、9グループ(1グループ5~6家族)に分かれ、プログラミング体験がスタート!
体験では、専門的なコードの知識などは必要ないプログラミングアプリ「ビスケット(Viscuit)」を使用。講師役の社員が画面を共有しながら説明し、進めていきました。

今回のミッションは2つ。「絵を動かしてみよう!」「絵を描いて動かしてみよう!」です。

「絵を動かしてみよう!」では、用意されている絵をドラック&ドロップして所定の場所へ貼り付けたり、絵をずらすことで動かします。

アプリを開くと、右に絵が並んだスペース、真ん中にグレー、左にオレンジのキャンパスが現れます。やり方は次の通り。

1)右の絵の中から好きなイラスト(メガネ以外)を選んで左のキャンパスへドラッグ&ドロップし、貼り付けます。
2)右の絵の中のメガネのイラストをグレーキャンパスにドラック&ドロップし、貼り付けます。
3)メガネの中のイラストを動かしたい方向へドラッグ&ドロップし、メガネのレンズ部分内でずらします。

こうすると、左のオレンジのキャンパスに張り付けたイラストが自動的に動きます。

講師役の社員が共有画面で説明
みんな上手!絵を動かすことが出来ました

「絵を描いて動かしてみよう!」では、鉛筆ツールを使って自分で絵を描き、その絵を「絵を動かしてみよう!」のときと同様の方法で動かしました。
今回の絵のテーマは「海にいる生き物」。コロナ禍で海に行けなかった子どものために考えられたお題です。

子どもたちは、ワカメやクラゲ、魚などを思い思いに描き、動かしていきます。
最後に講師役の社員が、絵が動いているグループみんなの画面を一つの画面へ。画面共有でお披露目すると、「すご~い」「いっぱいいる~」「あの絵ぼくの!」など、歓声が上がりました。

グループみんなの作品を1画面に!画面の中あるワカメは動いていません。これは子どもが自分なりに考え、アレンジを加えたもの

楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。
終盤にさしかかり、行われたのは「ギフト開封」。事前に会社から送られていたプレゼントをみんなで一緒にオープン!中には、お子さんそれぞれの名前が入った鉛筆、パーソルグループのオリジナルクッキー、そして上長から社員に向けた手紙が入っていました。参加者は家族で大喜び!たくさんの「ありがとうございます!」の声が画面の向こうから届いていました。

最後にパーソルプロセス&テクノロジー 代表取締役社長の横道 浩一から2022年に小学1年生となる子どもと家族に向けてのお祝いと、日ごろの感謝の言葉が贈られ、全員で記念撮影を実施。イベントは盛況のうちに終了しました。

参加した保護者からのコメント

・子どもがとても楽しんでいました。その様子を見てとてもうれしかったです。ありがとうございます!
・短い時間の中でほかの社員やその子どもたちとも触れ合えて、子どもにとっても良い機会になりました。
・各種イベント、クッキーや鉛筆などのギフト。子育て世代への理解と支援の一環であるこの取り組みは、ぜひ続けていってもらえればと思います。
・時間が短いなと感じるくらい楽しめました。
・子どもから「パーソルめっちゃすごい」と感動している話を聞けた。それを聞いた妻もうれしそうでした。

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