パパ・ママは、どんな場所でお仕事をしているの？VTRを通じて「はたらく」を知る一日。
パーソルテンプスタッフ株式会社は、8月４日、社員の子ども（小学生）を対象に、職場見学ができるイベント、「KODOMO HATARAKU」をオンラインで開催しました。
実施の背景
パーソルテンプスタッフでは、未来を担う子どもたちに、パーソルグループのグループビジョンである「はたらいて、笑おう。」を体感してもらうため、仕事を学び・見て・体験できる機会を定期的に実施する「KODOMO HATARAKU スマイルプロジェクト」を運営。2017年から毎年イベントを実施しています。
今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、初のオンラインで開催。全国から、90名の子どもたちが参加しました。
イベントの様子
パーソルグループの全国のオフィスを、事前に撮影したVTRをもとに紹介しました。このVTRは、実際にそのオフィスではたらく社員が収録を実施。また、動画の編集は、パーソルグループの社員同士が集まって交流ができるコミュニティ「みんなの部活」の一つである「YouTu部」のメンバーが行いました。
VTRでは、日本国内の8つのオフィスと、シンガポールのオフィスから、その街の様子や、普段どんな仕事をしているのかを、子ども向けに分かりやすく解説。普段は見ることができない、パパ・ママの職場の様子を知る貴重な機会となりました。
それぞれのオフィスからは、地域にちなんだクイズを出題！すべてのクイズの頭文字を繋げると、グループビジョンの「はたらいて、笑おう。」になる仕掛けになっています。この種明かしをすると、子どもたちからは大きな歓声が。このほかにも、司会が子どもたちにメッセージを送ったり、質問を呼び掛けるなどさまざまな工夫が凝らされ、オンラインとは思えないほど、終始大きな盛り上がりを見せていました。
また、イベントにはパーソルホールディングス 代表取締役社長 CEOの水田 正道（写真左）と、パーソルテンプスタッフ 代表取締役社長 和田 孝雄（写真右）がスペシャルゲストとして登場！子どもからの質問に、その場で回答しました。
「会社に入ったあと、どうやって社長になったんですか？」という質問に、水田は「一緒にはたらいている、みんなのお父さんとお母さんに助けてもらっています。お父さん、お母さん、いつもありがとう！」と、笑顔で回答。和田は「大きな目標を一つ決めて、それに向けて毎日がんばりました！毎日、みんなのためにという気持ちでお仕事をしています！」と答えました。
最後は、全員で記念撮影を実施。あっという間の一時間が過ぎ、「また会おうね！」「オフィスに遊びに来てね！」という司会の言葉をもって、盛況のうちに終了しました。
イベントの企画や運営を担当した、パーソルテンプスタッフ 園田 圭美のコメント
「コロナ禍の中でも、何かできることはないか？」という想いのもと、全国の子どもたちに楽しんでもらうにはどうしたらいいか、事務局全員で知恵を出し合いながら準備を進めました。参加された方々からはうれしい反応をいただき、良い時間をともに過ごすことができて、本当によかったです。
また、動画の撮影や編集など、全国の社員にたくさんのご協力をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。これをきっかけにより多くの子どもたちや、メンバーとの輪を広げていけたらと思っています。
