家族も大喜び!早帰りで家族時間を増やす『doda流 パパママ働き方改革』を実施

平日も、家族と一緒に過ごしたい!ワーママ・ワーパパの「はたらく」を変えた1日。

パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、「幼児教育・保育無償化制度(以下、幼保無償化)(※1)」の制度開始(10月1日)の直前である9月25日に、パーソルキャリアで勤務する社員が、制度施行を機にはたらく時間を短縮することで、家庭や子どもとの時間をつくり出す『doda流 パパママ働き方改革』を開催いたしました。
(※1)幼保無償化とは、幼稚園や保育所に通う3歳から5歳のすべての子どもと、保育所に通う0歳から2歳の住民税非課税世帯の子どもに対して、幼稚園・保育所などの利用料を政府が補助する制度のことです。

目次

開催背景と当日の様子

「doda」が、20~40代の全国のはたらきながら子育てをする男女600人を対象に「幼保無償化」についての調査(※2)を行ったところ、約1割(14.0%)しか家庭での時間を十分に取れていないことが明らかになりました。また、幼保無償化については、銭面でのメリットが注目される中、不足する家庭の時間を取るために、補助金分の「残業時間を短くしたい」というニーズがあることも分かりました。
(※2)「幼保無償化」に関する調査(2019年8月実施)

そこで、今回、補助金分の「残業時間を短くする」ことで家庭の時間、特に子どもと触れ合う時間を増やし、よりバランスが取れたはたらき方を実現してもらうことを目的に本イベントを企画。当日は、はたらき盛りのパパ社員と、フルタイム勤務のママ社員が普段よりも早く帰宅し、家族とゆっくりと夕食をとるなど、家族との時間を楽しみました。

今回は、2人の社員が体験。1人は、自動車メーカーに勤める夫(32歳)と長女(3歳)を持ち、転職サービス「doda」の商品企画部門で求人広告商品の企画業務に携わる志賀 歩美。もう1人は、メーカーに勤める妻(37歳)と長男(6歳)、長女(1歳)を持ち、新サービス部門で企画・営業に携わる藪内 修平です。

実施内容

写真は、志賀の1日です。

朝から通常通りに仕事をこなし、14時30分からは週1回開催されるチームミーティングに参加。志賀はこの日、隔週交代する司会進行を担当。12名が参加したミーティングをテンポよくリードしました。その後退社し、早速保育園へ。通常は18時30分ごろのお迎えですが、この日はいつもより早い時間にお迎えに行くことができ、長女は大喜び。手を繋いで退園しました。

いつもなら保育園からまっすぐ帰宅しますが、まだ明るい時間だったため、公園にちょっと寄り道してブランコを楽しみました。帰ってからは、夕食の準備。「いつもは時間との戦いなので、スピード勝負です!」という志賀も、この日はゆっくりペースで長女と一緒に料理を楽しみました。長女も志賀と料理するのがうれしそう。丁寧にサラダを盛り付けのお手伝いをしました。

夫もいつもより早めの19時すぎに帰宅。3人でゆっくりと夕飯を楽しみました。この日のメニューはオムライス。お父さんっ子という長女は、オムライスに立てるキャラクターのピックを父親と一緒にセレクト。うれしそうに飾る様子が印象的でした。

●志賀の感想
夫婦揃って平日に早く帰るという体験ははじめてでした。夫も、今回の企画に合わせて数週間前から調整し、早上がりをしてくれました。「今日は楽しみに帰ってきた」と言っていて、家族との時間を大切にしたいと思ってくれているのかなと思いました。いつもなら平日は帰宅から寝かしつけまでバタバタと忙しいけれど、今日はゆっくりしたペースで、子どもに合わせた生活ができました。何よりうれしかったのは、前日、娘に「明日は早くお迎えに行くね」と伝えたとき、喜んでくれたことです。

●藪内の感想
普段はなかなか一緒にご飯をつくる時間など取れない中で、今回、子どもと過ごす時間ができたのは、とても良い体験になりました。「子どもと公園で遊んだ」など家族と過ごした時間が、社内でコミュニケーションするときの話題にもなりますし、仕事をする上でのモチベーションにも繋がると思います。いつもとは違う時間を過ごしたことで、子どもが普段、何を感じているのか、何かを教えるときにどのようなペースで伝えればよいのかなどを改めて知ることができ、子どもの視点になれたのがとても良かったですね。今後は週に1〜2回、こうした時間が持てたらいいなと思います。

今回のイベント体験を通し、志賀も藪内も、「幼保無償化」によるメリットを、家族との時間を増やすことに使えることを実感。本人にとっても家族にとっても特別な楽しい1日となったようです。

※詳細は、プレスリリースよりご覧いただけます。

パーソルキャリアでは、「doda」のコンセプトである「”はたらく”や転職のわからないに応える」ため、今後もさまざまな取り組みを行い、ブランドスローガンである多くの人の「はたらいて、笑おう。」の実現を目指しています。

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