小学生が夏休みにお仕事体験!3拠点で「KODOMO HATARAKU」イベント開催

「どうしたら社長になれますか?」と子どもがインタビュー!回答は、「『絶対に社長になれる』と思うこと」でした。

パーソルテンプスタッフ株式会社は、社員の子ども(小学生)を対象に、職場見学とお仕事体験ができるイベント、「KODOMO HATARAKU」を8月1日に新宿、21日に丸の内と田町と3拠点で行いました。
子どもの参加者数は、新宿が20人、丸の内は11人、田町は14人と、どの会場も大盛況でした。

目次

実施の背景

パーソルテンプスタッフでは、未来を担う子どもたちに、パーソルグループのブランドスローガンである「はたらいて、笑おう。」を体感してもらうため、仕事を学び・見て・体験できる機会を定期的に実施する「KODOMO HATARAKU スマイルプロジェクト」を運営。2017年からイベントを実施しています。

イベント内容

●新宿での様子
イベントは10時から12時までの2時間、自己紹介の後、下記のようなプログラムが行われました。その一部をご紹介します。

(1)パーソルクイズ

子どもたちの緊張をほぐすため、まずはクイズが行われました。出題されたのは、「パーソルテンプスタッフの社長は誰でしょう⁈」「パーソルグループのCMは誰が出ているでしょう⁈」といった、パーソルグループに関する4択クイズ4問。子どもたちにとっては少し難しい問題もありましたが、意見交換をすることで子どもたちは皆打ち解け、リラックスした雰囲気に。CMの問題では、全員の答えが「内村 光良さん」で一致し、大正解!大いに盛り上がりました。

(2)会社の偉い人と話そう

このプログラムで「偉い人」として登場したのは、パーソルホールディングス 代表取締役社長 CEOの水田 正道。
まずは名刺交換からスタート。子どもたちは、イベント開始時に作成した手づくりの名刺で水田と名刺交換をしました。

その後、円形になって座り、水田とざっくばらんに話をする時間が設けられました。子どもたちは、「好きな仕事はなんですか?」「好きなことはなんですか?」と、次々に水田に質問を投げかけます。それに対し、「好きな仕事は営業です」「好きなことは社員とのコミュニケーションをとることです」と、笑顔でわかりやすく答える水田。子どもたちは、そんな親しみやすい水田が社長であるパーソルグループに、これまで以上に好印象と興味を持った様子。この後に行われる「子どもPERSOL会議」のテーマを水田が発表する際には、真剣な表情で耳を傾けていました。

(3)子どもPERSOL会議

水田の出した議題は「『はたらいて、笑おう。』を実現するために、みんながどんなときに笑うかを教えてください」というもの。
子どもたちは赤と青の2チームに分かて、水田から出されたテーマを熱く議論。「遊ぶとき」「家族が増えたとき」など活発に意見を交わし、チームで答えをまとめ、紙に書き出しました。赤チームの答えは「楽しい話をしたとき」。青チームの答えは「ディズニーランドにいったり、うれしいとき」でした。

(4)インタビューに行こう!

子どもたちが、フロア・部署名・社員名と質問が書かれた「指令書」を持ってインタビューに行きます。かわいいインタビュアーのストレートな質問に、社員の皆さんは戸惑いながらも正直に回答。子どもたちは全員、インタビューをやり遂げました。パーソルテンプスタッフ株式会社 代表取締役社長 和田 孝雄は「どうしたら社長になれますか?」という質問に、「『絶対に社長になれる』と思うこと」と回答していました。

(5)職場見学とお仕事体験

まず、社員に「お仕事がんばってください!」といいながら、事前につくった「お仕事がんばってカード」を手渡します。その後、お手伝いとして、破棄する書類を回収してシュレッダーボックスへ。終了したらスタンプカードにスタンプを押してもらいます。子どもたちのスタンプカートは、スタンプでいっぱい!そして、社員は皆、子どもたちの「がんばって」の励ましの言葉とお手伝いに癒され、「ありがとう」と笑顔でお礼。「〇〇さんのお子さん?大きくなったね」などと楽しく会話をする姿も見られました。

●丸の内と田町での様子
丸の内と田町の両拠点とも、新宿とはプログラム内容を少し変更して行われました。
ここでは、丸の内だけ、田町だけで行われたプログラムの一部をご紹介します。

・職業マッチング(丸の内)

丸の内でのお仕事体験は、「職業マッチング」。10枚ずつ用意された「仕事を探している人の好きなことや興味があることが書かれたカード(A)」と、「人を必要にしている職業が書かれたカード(B)」からカードから良いと思う組み合わせを考えて、1枚ずつ選ぶというもの。今回は、男の子チームと女の子チーム、全4チームに分かれて行いました。中でも、「面白い!」と大きな拍手を得たのは、小学1年生の男の子チーム。Aのカードから「人を助ける仕事がしたい」を、Bのカードから「すいえいせんしゅ」を選び、その理由を「おぼれた人を助けることができるから」と発表しました。

・マナー研修と社員食堂体験(田町)

田町でのお仕事体験は、「マナー研修」。会議室に入る際、「まず最初にどうするの?」という講師の質問に、「ノックする!」「失礼しますっていって中に入るよ!」と子どもたちから元気な声が。机を利用した3回ノックの練習やお辞儀、名刺交換の体験に、子どもたちは真剣な眼差しで取り組んでいました。
ランチは、社員食堂体験です。子どもたちは初めての社員食堂に大喜び。大人に混ざって、6種類あるメニューの中から、それぞれ好きなランチをセレクト。「おいしい」と社員食堂の味に大満足の様子でした。

記念撮影

3拠点とも、最後は子どもたちと運営スタッフで記念撮影(写真は新宿)。
子どもはもちろん、保護者やスタッフ、そのほかの関わった社員皆が笑顔になれた、まさに「はたらいて、笑おう。」を実体験した1日となりました。

参加した保護者からのコメント

「とても楽しかったです。子どもの心に、はたらくことや会社について興味が芽生えたようで、父親が仕事から帰宅するなり、『お父さんはどんな仕事をしているの?』と聞いていました」
「とても良かったです。子どもが『大きくなったらパーソルで働きたい』といい出しました(笑)。パーソルのことを聞きたがるので、親子の会話がグッと増えました」

今後もパーソルテンプスタッフは、対象年齢や体験のテーマ・職種などを変えてさまざまなイベントを開催し、多くの子どもたちに「はたらいて、笑おう。」を届けていきます。

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