自宅近くで数時間から働けるジョブシェアセンターを大阪府茨木市に開設

パーソルテンプスタッフ株式会社は、育児や介護などの事情により就業時間が限られる方が、都心部へ通勤することなく職住近接で働ける「ジョブシェアセンター」を、2月5日より大阪府茨木市に開設します。通常の業務を行うだけでなく、講習会やカルチャースクール、Eラーニングなど、働きながら学べる機会も併せて提供し、社員※のスキルアップと活躍の場の創出を支援します。
2017年4月から運営している、埼玉県さいたま市浦和区の「ジョブシェアセンター浦和」 に続いて2拠点目となり、今後は全国への運営拡大を目指しています。
※雇用形態はパーソルテンプスタッフ直接雇用の業務社員となります。

目次

「ジョブシェアセンター」開設の背景

女性やシニアが働ける機会を増やすには、週5日フルタイム以外の勤務形態や通勤時間の短縮が必要

パーソルグループの総合研究機関であるパーソル総合研究所は、2025年に日本の労働力は583万人不足し、労働人口減少に対応するためには、女性313万人やシニア121万人の労働参加が必要と推計しています※。
一方で、先進国の中でも特に長い通勤時間や通勤ラッシュ時の混雑度は、多くの就業機会を喪失させています。特に、女性やシニアの中には育児や家族の介護などの事情により就業時間が限られる方が多く、自宅の近くで1日数時間からでも働くことができれば、活躍の場が広がります。
そこで、パーソルテンプスタッフでは、限られた時間を有効に活かせる職住近接の「ジョブシェアセンター」を設立し、女性やシニアが活躍できる場を創出しています。
※パーソル総合研究所「労働市場の未来推計」 より

「ジョブシェアセンター」の概要

限られた時間や日数での就業も可能!さらに、働きながら学べる機会も提供

「ジョブシェアセンター」では、パーソルテンプスタッフのアウトソーシング事業で受託している案件など、複数の業務の中から適した業務を切り分けて組み合わせることにより、PCを使わない封入や仕分けなどの業務から、専門知識が必要な入力・審査など、さまざまな仕事を用意しています。スキルや志向に応じて幅広い業務を経験できるため、キャリアアップも可能です。
また、今回新たな試みとして、センター内に「学びのスペース」を創設します。少人数の講習会やカルチャースクール、Eラーニングなどを提供し、働きながら学べる機会を提供することで、社員がスキルアップでき、やりがいや成長実感を持てるよう支援します。
「ジョブシェアセンター」の運営を通じて、多様な働き方を支援するとともに、グループビジョン「人と組織の成長創造インフラへ」の実現を目指してまいります。


関連情報

ニュースリリースはこちら
ニュースリリース「職住近接オフィスで週5フルタイム以外でも働ける『ジョブシェアセンター』を設立(埼玉県さいたま市浦和区)」はこちら

パーソルテンプスタッフ株式会社について

パーソルテンプスタッフ株式会社は、パーソルグループの「派遣・BPOセグメント」中核会社として、人材派遣、ビジネス プロセス アウトソーシング、官公庁受託事業などのサービスを提供しています。2017年7月より、テンプスタッフ株式会社からパーソルテンプスタッフ株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。

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