「ポーラ×パーソルテンプスタッフ」キャリア合同セッションを実施!異業種だからこその「刺激や発見」を!

パーソルテンプスタッフ株式会社は、株式会社ポーラと異業種キャリア合同セッションを実施しました。参加者は両社から12名ずつの合計24名。
本記事では『あなたらしい、しあわせなはたらき方を、みつけよう』というコンセプトに基づき行った合同セッションの様子をご紹介いたします。

目次

当日の様子

【Day1】
冒頭は、両社のイベント責任者の挨拶でスタート!ポーラからはTB事業 執行役員の荘司 祐子氏とコーポレート室 室長の佐藤 幸子氏よりご挨拶いただき、パーソルテンプスタッフからはスタッフィング企画本部 本部長の後藤 成子とCHRO 兼 人事本部 本部長の加瀬 洋子が本セッション開催にあたっての想いを話しました。

続いて、相互理解を深めながら、自分の固定観念を取り除き、視野を広げるために、パーソルキャリア株式会社が提供している「タニモク」を実施!「タニモク」とは3人ないし4人1組で、参加者同士が目標を立てあうワークショップです。参加者はグループに分かれ、普段の業務での様子からプライベートのことまで自分のことを他者に話し、同じグループメンバーから他者が考える「目標」という名のたくさんのギフトをもらいました。

最初は「どんなことをするのだろう?」「グループの人はどんな人なのだろう?」と、皆さん緊張している様子でしたが、いざ始まると、「タニモク」のワークの「今の状況を絵に描く」「その状況を他者に話す」ことを通じて、急速に打ち解け、会場は和やかな空気に包まれていきました。

Day2】
Day2はポーラの方にご担当いただきました。女性が直面しやすい課題であり、はたらくことと切り離すことのできない「フェムケア」と、本を通じて自己内省を深め、自分の感じたことをアウトプットし合うことで相互理解を深める「ほんのれん」を実施していただきました。

前半のフェムケアでは、ポーラのフェムケアプロジェクトチームのリーダーの方から、フェムケアの基本知識のインプットをしていただいたあと、ワークショップを実施しました。、ワークショップを実施しました。生理のこと、妊娠のこと、更年期のこと……。無意識に「ガマン」していた自分を認識し、女性も、もちろん男性も、ガマンすることを答えにせず、はたらきやすい環境をつくるためにできることをグループで考えました。

後半の「ほんのれん」では、並べられた本の中から、自分の気になるテーマの本を選ぶ→読む→本の要約、さらに自身の感じたことをグループ内でシェアすることを通じて、自分の思考を刺激し、視野を広げるワークを実施しました。
「数分でも本に触れることで得られることがあることに気付いた」「忙しくても本に触れていきたい」と前向きなコメントが寄せられました。

【Day3】
最終日は、「自分らしい、しあわせなはたらき方」の実行に向け、価値観ワークと、先輩社員のパネルディスカッションを実施し、ネクストアクションを決めて締めくくりました。価値観ワークでは、価値観カードを用い、自分の価値観を発見・再認識を行ったあと、グループで自分の価値観を用いた自己紹介を実施。普段とは一味違った自己紹介によって、自己理解はもちろんのこと、他者が大事にしている価値観に触れることで、自分を客観視し、自己理解をさらに深めることにつなげました。

先輩社員のパネルディスカッションでは、管理職を務める両社の先輩社員がご登壇。共通の質問にお答えいただいたあとの質疑応答では、「仕事の中で意識していることはなんですか?」「なぜ昇進を決めたのですか?」など、普段の仕事の何気ないことから、昇進に至る内容まで、さまざまな質問が飛び交いました。

企画者の想い

コンセプトである「あなたらしい、しあわせなはたらき方を、みつけよう」の中で、ポイントは「あなたらしい」という点です。変化が激しく、正解がない世の中では、まずは自分自身の大切にしている価値観に気付くこと、そして自分らしいはたらき方、いき方を見つけていく必要があります。

パーソルグループでは、ありたい姿として「“はたらくWell-being”創造カンパニー」を掲げていますが、そのためには、私たち社員一人ひとりが、この体現者でいる必要があると考えています。一方で、30代前後になると、ライフステージや会社における役割の変化に伴い、今後のライフ&キャリアに悩む人が多いのも事実です。これは社会の多くの企業が同様に抱えている問題だと認識しています。

だからこそ、自社の枠を越えて、一緒に取り組むことで、普段の仕事や、社内研修では得ることのできない刺激や発見につながったり、バイアスのない他者からのフラットな視点が自分自身の可能性を広げる助けになったりするのではないかと思います。

今回の合同セッションを通して、自分自身や自社を客観視でき、改めて自分自身が大切にしたいことに気付くことができました。

今後も、自社の枠を超え、交流することができる異業種キャリア合同セッションを定期的に開催していきたいと思います!

※所属は実施当時の情報です。

パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
さまざまな事業・サービスを通じて、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会を創造します。

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