6月の「環境月間」に小学生向けイベント「ガチャピンといっしょに地球の未来について考えよう!」を開催

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社では、地域社会貢献活動の一環として2019年より子どもたちがテクノロジーを身近に体感できる機会の提供や、教育現場へのICT(※)教育支援を継続的に行っています。
(※)ICTとは、「Information and Communication Technology」の略称で、「情報通信技術」を指す言葉。

この度、環境保全に対する関心を高め啓発活動を図る日として定められた6月の「環境月間」に合わせて、6月30日に仕事体験テーマパーク「カンドゥー」で、小学生向けイベント「ガチャピンといっしょに地球の未来について考えよう!」を開催しました。小学生を含む親子約500名を当社完全貸し切りのカンドゥーに無料で招待!本記事では、ガチャピンやフリーアナウンサーの木佐 彩子さんをお招きしての当日の様子を一部抜粋してご紹介します。

目次

当日の様子

イベントにはガチャピンやフリーアナウンサーの木佐さんに登場いただき、「ガチャピンからの挑戦状!環境クイズ」と題したクイズ大会や「考え・伝えよう!地球のためにできること!」と題したプレゼンテーション体験を開催しました。

「ガチャピンからの挑戦状!環境クイズ」でSDGsや地球環境について学ぶ
低学年の子どもたちにも少し難しい環境について楽しく学んでいただくために、SDGsなどに触れながら地球環境について説明をした後、「ガチャピンからの挑戦状」として出題されるクイズ大会を実施しました。「今と同じ生活をしていたら80年後、地球は何℃熱くなる?」といったような質問に対し、4つの答えの中で正しいものに手を挙げるという回答形式。子どもたちは元気いっぱいに手を挙げながら、CO2排出量や省エネなど身近な話題を通じて地球温暖化をはじめとした環境問題について学びました。

「考え・伝えよう!地球のためにできること!」でプレゼンテーション体験!
プレゼンテーション体験では、高学年向けのコンテンツとして、自分の意見を発表する機会につなげるため、「これが起きないように守りたい!と一番と思う地球の未来はどれ?」として地球温暖化や海面上昇などをテーマに地球の未来についてワーク実施。自分たちの選んだテーマについて、「なぜそう考えたのか」を自分の言葉で発表しました。司会のフリーアナウンサーの木佐さんからはプレゼンテーションの仕方やコツを教わっていました。

参加した子どもたちの声

環境問題について楽しみながら学んだ良い機会になったようです。

ガチャピンと一緒にクイズができて楽しかった(小学2年生)

難しかったけど楽しかった。電気を使う時間を減らすなどの工夫をしたいと思った(小学3年生)

SDGsについて詳しくはなかったのでみんなの意見も聞けて勉強になった。習い事のサッカーの後はつい冷房の温度を下げがちなので省エネを心掛けたい(小学5年生)

洪水や土砂崩れなどで思い出のものがなくなったり、日常がなくなってしまったりするのは悲しいので、そうならずにすむようにしたいと思った(小学2年生)


パーソルプロセス&テクノロジーのGXの取り組みについて
今回のイベントを実施した背景や今後の取り組みについて、パーソルプロセス&テクノロジーの木村 亜矢(経営企画統括部 マーケティング部 広報グループ)に聞きました。

パーソルプロセス&テクノロジーのGX(グリーン・トランスフォーメーション)事業では社会や企業の脱炭素化を支援するサービスを提供しています。今回、ガチャピンと一緒に楽しみながら取り組むクイズ大会やプレゼン体験を通じて、子どもたちが気候変動などの環境問題を考えるきっかけにつながればという想いから本イベントを実施しました。これまではドローンやプログラミングなどのICT教育でしたが、それだけではなく、会社としてGXにも注力しています。社会貢献活動の一環であることに加え、このようなイベントを通じて子どもたちに、脱炭素について、地球の未来について考えてもらいたい、その重要性について知ってもらいたいと思います。
今後も、多くの子どもたちに地球の気候変動や地球温暖化といった環境問題に対する意識醸成に向けた活動はもちろん、企業・自治体への支援を通して社会全体の脱炭素化を推進していきたいと考えています。

パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
さまざまな事業・サービスを通じて、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会を創造します。

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