世界トップレベルの英知に触れる!日本初上陸のMITブートキャンプへ協賛

多くの起業家を輩出したMITブートキャンプが、日本初上陸!
1週間でリーダーシップ論やイノベーションの原則などのプログラムに取り組む。

パーソルグループがスポンサーを務める「米マサチューセッツ工科大学(MIT) Innovation&Entrepreneurship Bootcamp」が、東京で3月23日から29日まで開催されました。参加者は世界30か国以上から参加した約100名。起業家はもちろん、医者・弁護士などの専門家、大学院生、NGOの代表やビジネスマンなど、さまざまな属性の方が参加しました。

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協賛の背景

海外では、スタートアップによる斬新なアイデアと機動的な事業展開が大きな推進力となっています。しかし日本では、スタートアップ自体の質・量ともに不足しており、その育成や支援を継続的に行える環境整備と、ビジネスパーソンのマインドセットが急務となっています。
パーソルグループは、今こそこの社会課題を解決するために、然るべきソリューションを提供することが重要と考え、日本で初開催となる本イベントに協賛しました。

MIT Innovation&Entrepreneurship Bootcampとは

2014年8月に始まった世界的なイノベーターのための新しいプログラムです。MITが厳選なる審査を行い、10倍近い競争を勝ち抜いた世界各地のアントレプレナー予備軍が参加。新しいテクノロジーとアイデアで課題の解決策を見つけることに挑戦します。

プログラム

今回のテーマは「Robotics、IoT、Future of Work」。労働力不足により、AIや生産性向上が進んでいる日本で「Work」の現状やこれからのあるべき姿を模索します。MIT副学長であるサンジェイ・サーマ氏や、MITメディアラボ所長の伊藤 穣一氏など、世界的に著名な人物が講義を行い、また、ワークショップでは参加者が6名1チームとなってスポンサー各社が提供した課題テーマに取り組みました。

 

参加者コメント

工藤 大助/パーソルホールディングス株式会社(グループ経営企画部 部長):写真右端

朝から深夜まで、社会課題解決アイデアを考え続けるというハードな一週間でした。この日常とは大きく異なる環境が、MITの考える「意図的にイノベーションを起こす手法」とのこと。最初は半信半疑でしたが、モチベーションが高い多様なメンバーの間で、多くのコンフリクトが生まれ、その後に初めて新しい価値創造が起こるという現象を体験できました。非常に新鮮で、多くの収穫がありました。
プログラムの参加者からも「はたらいて、笑おう。(Work, and Smile)」に対して、多くの共感を得られました。「Work」に関してポジティブでありたい想いは、日本だけでなく世界の共通のものだということを実感でき、その社会課題を解決したいという想いを一層強めました。

同時期に、「日経社会イノベーションフォーラム」にも協賛。MIT教授陣、東京大学の教授陣と日本のグローバル企業の経営者が、「ロボット」「AI,IoT」「働き方改革」などをテーマに、社会を変革するイノベーションについて情報を発信し、パーソルキャリア株式会社 Innovation Lab. TECH PLAY company 責任者の片岡 秀夫が「働き方改革」のパネルディスカッションに登壇しました。

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