企業とフリーランスを繋ぐ!外部人材活用システム「エクスチーム」提供開始

「この企画に最適なフリーランスの人、誰かいない?」そんな悩みも「エクスチーム」が解決します。

パーソルイノベーション株式会社は、5月20日より、企業とフリーランスを繋ぐ、外部人材活用システム「エクスチーム(exteam)」のサービス提供を開始しました。

目次

エクスチーム(exteam)とは

エクスチームは、「external:外部の、外の」と「team:チーム、仲間」を組み合わせたサービス名称で、「社員もフリーランスも、ワンチームで活躍する組織を広めていく」ことをミッションとした、企業とフリーランスを繋ぐシステムです。
企業には「適切な人材リソースを、雇用形態に捉われず活用している世界」、フリーランスには「一人ひとりの働き方の選択肢を広げたい」というビジョンを掲げ、フリーランスの活用拡大を目指します。
エクスチームは、フリーランス登録から業務発注、プロジェクト管理、請求管理、評価を一元管理し、外部人材の資産化を実現。企業にとってもフリーランスにとっても、これまで存在していた課題を一挙に解決します。

●エクスチームの一元管理化システム

企業側、フリーランス側、それぞれの課題とは

企業側としては、「フリーランスとの出会いが少なく、個人の人脈や過去・現在の取引先に頼っている」「発注業務が属人的になっている」「フリーランスに関する情報が共有できていない」「誰にどの規模で業務発注しているかが不透明」など、管理が徹底されていないことが課題になっています。
一方で、フリーランス側としては、「仕事を獲得するのに『個人の人脈』や『過去・現在の取引先』、『クラウドソーシング』といったやり方以外に選択肢が少なく、仕事獲得のハードルが高い」「実績をアピールできる環境が整備されておらず、自身の成果が認められた企業内での業務に属人化することとなり、将来に向けてのキャリアパスが描きづらい」「個人にとって不利益な契約が結ばれてしまうなどの契約トラブルの発生」という課題があります。

背景

昨今、日本における労働力不足が進み、企業の採用難は深刻化を増す一方で、個人の働き方においては、多様性や自分らしい働き方といった、雇用形態にとらわれない働き方の実現が求められています。これら双方の課題を充足する在り方として、プロジェクト単位で業務発注ができるフリーランスへの注目が集まり、その数も1,119万人とこの4年で123%増加(ランサーズ「フリーランス実態調査2018年版」)しています。しかし、日本は欧米などの諸外国と比較して、企業としてのフリーランス活用は十分には進んでいないのが現状。企業とフリーランスとの間に存在している課題に対する新たなソリューションへの期待に応えるべく、システムを開発・サービスを開始しました。

詳しくは、プレスリリースをご覧ください。

パーソルイノベーションは、HR領域(人材・人事領域)におけるイノベーションを推進し、社会課題の解決と、グループスローガン「はたらいて、笑おう。」の実現を目指します。

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