母親が職場参観!はたらく姿を通して感謝を伝える『doda流 “母の日コト体験”』実施

母の日に贈ったのは、感謝の気持ち!
社会人として成長し、活躍する姿を母親に見てもらうため、職場参観を行いました。

パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、「母の日」(5月12日)の直前である5月10日に、パーソルキャリアで勤務する社員の母親を職場に招待し、自分のはたらく姿を通じて母親に感謝の気持ちを伝えるための職場参観『doda流 “母の日コト体験”』を開催しました。

目次

実施の背景

2019年「母の日」に関する調査(マクロミル社実施)によると、母親が「母の日」に子どもからプレゼントしてほしいものの1位は「感謝の気持ち」で、モノよりも気持ちを大切にする傾向が見られました。

また、パーソルキャリアが社員529名を対象に「母の日」に関するアンケート調査を行ったところ、約8割以上(85.8%)の人が、「母の日にプレゼントを贈る」と回答。そして、「はたらく様子を見せることで母親が喜んでくれると思うか」という問いに対し、9割以上(95.4%)以上の人が「思う」と考えていることがわかりました。

そこで「doda」では、社会人になったばかりの若手社員や普段なかなか母親に会うことのできない社員を対象に、母親に、自分のはたらく姿を見てもらい、社会人として活躍する姿を通じて感謝の気持ちを伝えてもらうことを目的として、本イベントを実施しました。

今回は、2組の親子が体験。1組は、大学時代から約10年お笑い芸人として活動しながら他の仕事を経験した後に2014年1月にパーソルキャリアに入社し、現在はキャリアアドバイザーのリーダーを務める宮崎県出身の河野 智彰(34歳)と母・香奈子さん親子。もう1組は、2018年4月にパーソルキャリアに入社し、転職サービス「doda」の求人広告営業に従事する北海道出身の田島 美優(23歳)と母・美由紀さん親子です。

実施内容

写真は、河野と母・香奈子さんの1日です。
香奈子さんは10時45分から13時30分まで、朝礼や会議など、河野の仕事ぶりを参観しました。

「朝礼」が行われたのは、会議室の一角。リーダーの河野が中心となって進捗確認などが行われる様子を、香奈子さんは少し緊張した面持ちで見守っていました。

その後に行われた「オリエンテーション」では、お客さま用のパンフレットを見ながら、河野が自身の担当業務を香奈子さんに説明。河野が「〇〇は何%ぐらいかわかる?」など、クイズ形式で香奈子さんに聞く場面もあり、香奈子さんの緊張も次第に解けて表情も柔らかに。会話は部署のメンバー紹介にまで及ぶほど弾み、香奈子さんは河野の話を始終「そうなんだ」などと相づちを打ちながら、興味深く聞いていました。

続いては「業務勉強会の主催」。広告業界の知識を入社2、3年ほどの若手のメンバーを中心とした13人に河野が伝授しました。「後輩キャリアアドバイザーの指導」では、まず、後輩に転職希望者との話の進め方やヒアリングの仕方を説明。その後、河野が転職希望者役となって実践さながらの練習が行われ、最後は後輩に言葉の言い回しなどをアドバイスしました。

この様子を香奈子さんは、別室のモニターで見学。「話し方や話すときのしぐさが亡くなった夫に似てきたわ」と香奈子さんは仕事内容以上に、河野のしぐさに興味も持ち、ときおりモニターに映る河野の姿をスマートフォンで写真に収める姿が印象的でした。

今回のイベント、最後のプログラムは「親子で1日の振り返り」です。香奈子さんと河野に感想を伺いました。




●河野親子(母・香奈子さん)の感想

香奈子さん
「ミーティングでみなさんの前で話をしているところなど、仕事をしている姿を見ることができて本当に良かったです。すぐに調子にのるから会社の人に迷惑をかけていないか心配だったんです。会社のみなさんに支えられているのが本当によくわかりました。今日の息子に点数をつけるとしたら90点。マイナス10点は、決して天狗にならなず、常に謙虚で周囲の方たちを大切にしてもらいたいという戒めです」

河野
「帰省しても仕事の話はしないですし、20代はお笑い芸人を目指していて心配ばかりかけていたので、こうして会社に勤められるようになった姿を見せることができ、安心してもらえて良かったです。でも、やっぱり照れますね。いつもはもう少し厳しい言葉でメンバーとコミュニケーションをとることもありますが、今日は母が見ていることもありマイルドな言葉を選びました(笑)」

●田島親子(母・美由紀さん)の感想

美由紀さん
「このイベントに参加させていただいて、本当によかったと思います。のんびりした娘が本当に仕事をこなせているか気がかりでしたが、楽しく働いている様子が見られて、とても安心しました。ひとえに、本当によくサポートしていただいている職場の皆さんのおかげと感謝の気持ちでいっぱいです」

田島
「少し恥ずかしい気持ちもありましたが、このような機会はめったにないので、入社2年目を迎えた社会人として、仕事をしている姿と成長ぶりを見てほしいと思い参加しました。社会人ともなると、なかなか北海道に頻繁には帰省できませんし、母に見に来てもらえてとてもよかったと思います」

今回のイベント体験を通し、河野も田島も、母親へ「感謝」という最高のプレゼントができました。母親にとっても、子どもが社会人として活躍する姿を目の前で見ることができ、最高の母の日となったようです。

※詳細は、プレスリリースよりご覧いただけます。

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