第一回PERSOL Work-Style AWARD(パーソル ワークスタイル アワード)受賞者紹介③
正社員として、外国人として、女性として、ママとして、さらなる飛躍を目指す。
「グッドワーキスタ」の国際部門選出された于 萍(う へい)さんは、青山商事株式会社「洋服の青山 銀座本店」で勤務する中国出身の販売員です。
于さんは、2007年に家族で来日。免税店や家電販売のアルバイトを経験した後、中国語を活用できて、やりがいのある仕事を求め、青山商事にパートとして入社しました。
2010年から千葉の店舗で働き始め、その後中国人観光客が多い銀座本店へ異動。2015年度には約800着を販売し、全店で2位の実績を収めました。
中国人観光客が多い銀座本店において、中国語が話せるという点は大きなアドバンテージになるものの、それだけで売り上げは伸びません。于さんは、日本の接客マナーなど初めて触れるものが多かったけれど、分からないものに対して確実に理解し、自分の物にすることを心がけたといいます。
そして、于さんは、2017年に出産。産休と育休を取得し、2018年4月よりさらに上を目指すため正社員として現職に復職。同年12月までの売上実績も全店トップ3に入りました。
そんな于さんの次なる目標は 家庭と仕事の両立。家庭と仕事の生活リズムを確立させ、正社員として、外国人として、女性として、ママとして、さらなる飛躍を目指しています。
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パーソルが表彰する「グッドワーキスタ」とは
働き方が多様化する現在、2018年に独自の「はたらく」を通じて、自分自身が成長し、魅力的な笑顔を体現していることに加え、その笑顔を通じて、他者の成長や笑顔に貢献した方々を「グッドワーキスタ」と称し、「はたらく」にまつわる部門ごとに、パーソル ワークスタイル アワード事務局の独自調査にて、グッドワーキスタを選抜しました。
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