新社屋オープン!「はたらいて、笑おう。」を目指してワークスタイル変革に挑戦

オフィスから始まるワークスタイル変革、まずは私たち自身の働き方をアップデートします。

パーソルホールディングスは、本社機能を南青山に移転集約。「パーソル南青山ビル」とし、3月より本格稼働しました。
新社屋のコンセプトは「知の融合」。機能別にフロアを設計することで、社員自らが自身の業務内容や目指す成果に応じて働く空間を選び、働き方を自律的にデザインしていくことを可能にしました。ビル内で働く約800名の社員が刺激を受け合う環境を整えることで、顧客へ提供できる価値の最大化と、生産性向上を実現するオフィスを目指しています。
新社屋は、社員の業務や要望のヒアリングを実施し、ABW(Activity Based Working※1)に基づくフロアや、従来型の島形オフィスフロアが混在する機能別フロアを設計しました。

目次

パーソル南青山ビル、フロア紹介

●9階:オーセンティックフロア(社長室、CENTRAL LOUNGE)

社長室前にフリーアドレス席を設置し、誰でも役員陣と近い距離でコミュニケーションが可能に。また、他フロアとは異なる階段状プレゼンスペースや1対1でのミーティングに特化したスペースなどがあり、普段と異なる環境による新たなアイデア創出や複雑な課題の解決を目指します。

●4階:イノベーションフロア

新規ビジネスの立案・立ち上げ・運用改善など、目的に合わせてプロジェクトチームを組成しやすい可動式デスクを設置。モニターやホワイトボードも自由に動かせる仕様にし、活発なアイデア創出からスムーズなビジネス運営までを可能とします。

●2階:コミュニケーションフロア (KNOT United Square)

「KNOT」とは結び目のこと。ここで働く社員同士や、別のオフィスから来た社員を結びつける場所になってほしいとの思いから名付けました。
障害のある社員が活躍するカフェ「Thanks Cafe」、社員の要望を随時反映しながら進化するコミュニケーションダイニング、子連れ出勤に対応したDad & Momルーム、ITトラブルに対応するサポートデスクも設置。2階に行けば「誰かに会える」「困ったが解決する」を目指します。

●B1階:チャージフロア(South Blue Mountain Parlor)

「Well Being※2」をテーマにした設計で、メリハリある働き方の実現をアシスト。
体を動かしながら休憩できる卓球台、気分転換に有効なぶらさがり健康器やバランスボールなどがあるアクティブエリア、瞑想や仮眠ができるサイレントエリア、障害のある社員の本格的な施術によりコリや疲れを和らげるリフレッシュサービスで、社員のパワーチャージやチームビルディングをバックアップします。

※1 ABW(Activity Based Working)とは
仕事内容に合わせ、働く場所・ツール・時間などを自由に選べる働き方。オランダから始まったワークスタイルで、近年グローバル企業で採用するケースが増えています。ABWではフリーアドレスとは違い、積極的なITツールの使用やミーティングスペース、ラウンジエリアなど業務時間内に働く場所を自由に選ぶことができ、企業にとっては固定費やオペレーションコストの削減に。社員にとっては、自らの意思で最適な環境を選ぶことができ、リモートワークに伴う通勤時間の削減によるワークライフバランスの向上などのメリットがあり、新しい働き方として注目されています。

※2 Well Beingとは
身体的、精神的、社会的に良好な状態にあること。世界保健機関(WHO)憲章の草案の中では、「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)にあることをいいます(日本WHO協会:訳)」と用いられています。

パーソルグループは、自ら自身の働き方を見直し改善することで「はたらいて、笑おう。」の実現を目指していきます。

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