小中学生向け、ゲームやドローンのプログラミングイベント開催

来たれ、未来の天才プログラマーやドローン操縦士!
ゲームやドローンをプログラミングする方法を楽しく学びました。

パーソルテクノロジースタッフ株式会社は、2月2日と3日に、公益財団法人うらやす財団とともに、浦安市青少年館で、タブレットを使ったゲームのプログラミングや、ドローンの動きを自由にプログラミングして飛ばすイベントを行いました。参加してくれたのは、浦安市在住の小中学生約50名。事前予約が必要だった今回のイベントは、2日間で全6回開催されましたが、各回ともキャンセル待ちが出るほどの人気でした。

目次

イベント実施の背景

2020年から、小学校で「プログラミング教育」が必修化されることもあり、パーソルテクノロジースタッフでは、プログラミングを通して子どもの発想力や挑戦心を養うことを目的に、パーソルテクノロジースタッフのエンジニアが講師を務める子ども向けのプログラミング教室「こどもLab.」を開催しています。

イベントの内容

1日目は、小学1年生から6年生を対象に、タブレットを使用しHour of Code※の教材を利用してのプログラミング授業を行いました。
ステージごとのミッションをクリアするため、動きが書かれたブロックを組み合せてプログラミングをしていきます。最後までクリアできた人には、オリジナルゲームの制作や講師がつくったゲームに挑戦してもらいました。
授業の終わりには、Hour of Codeを使ってプログラミングを学んだ証として修了証が手渡されました。

※米国の非営利組織「Code.org」が世界的に主唱するプログラミング教育活動のこと。4歳から楽しみながらプログラムを学べる教材を提供しています。

2日目は、小学校高学年から中学生を対象に、トイドローン(以下、ドローン)を飛ばすためのプログラミング授業を行いました。
まずはタブレットでドローンを操縦し、ドローンに搭載されているカメラで上空写真を撮影。多くの子どもたちがドローンを操縦するのは初めてでしたが、すぐに慣れて個性あふれる写真を撮影することができました。
続いてメインコンテンツであるドローンのプログラミングでは、専用のアプリケーションを使用して、ドローンの動きをプログラミングしました。最初は思い通りの動きになりませんでしたが、細かい動きをプログラムで修正し、何度も挑戦。後半には見事、思い通りにドローンを飛ばすことができました。
授業終わりには、修了証として賞状が参加者全員に渡されました。

参加者のコメント

「Hour of Codeは難しい部分もあったけれど、家でもやってみようと思った!」
「ドローンを飛ばすのはすごくおもしろかった。もっとやりたかった!時間が短く感じた」
「次回も開催があったら絶対参加したい!」

パーソルテクノロジースタッフでは、子どもたち向けに、楽しみながら将来のキャリアを考えるきっかけを提供し、「はたらいて、笑おう。」の世界観を感じてもらえるような取り組みを行っています。

このページをシェアする
目次
閉じる