場所づくりのプロ・三菱地所とのワークショップで未来の働き方を考える

世界を旅しながら働く!?無駄や非効率をなくし、理想の働き方を実現するために。

パーソルテンプスタッフ株式会社では、新サービスにつながるアイデアを育てることを目的としたプロジェクトを「未来の種まきプロジェクト」と称し、アイデア創出に挑戦する社員を応援するイベントを実施してきました。今回は8月21日に、三菱地所株式会社(以下:三菱地所)と共に「2030年の働く場所を考えるワークショップ」を開催。参加者は両社で約30名。柔軟な働き方を実現するためのさまざまなアイデアが出されました。

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実施内容

三菱地所とパーソルテンプスタッフの2社混合6チームで「2030年の理想の働き方」をディスカッション。その働き方を実現するにあたっての課題や、実現の可能性を考え、チームでビジネスアイデアの発表を行いました。

発表の後は参加者全員による投票を行い、優勝チームを決定しました。
優勝チームのプランは「仕事も場所も自由に選びながら働く」というもの。組織に所属するのではなく、仕事はポータルサイト内で立ち上がるプロジェクトに自らアプライし、最適な人物をAIが選出、チームとなって世界中を旅しながらプロジェクトを遂行するというものでした。テクノロジーの活用はもちろん、従来の雇用形態や、勤務地、勤務時間という概念にとらわれずに働く、モビリティの高い社会の実現を描いた参加者が多かったようです。

参加者の感想

「自分では想像できないアイデアがたくさん出て、とても楽しかった」
「別の業界の視点を知ることができ、刺激になりました!」
「話してみると、意外に1年後には実現できていそうなアイデアも多かった。もっと具体的に考えて、より多くの人が働きやすい社会を実現したい」

「未来の種まきプロジェクト」とは

「未来の種=将来のパーソルテンプスタッフの新サービスにつながるアイデア」を育てることを目的に、2017年5月にスタートした新規事業創出・風土醸成プロジェクトです。企画立案のハウツーを学べるワークショップや、社外の有識者をお招きして着眼点や想いを語っていただく講演などを随時開催。「新サービスをつくってみたい!」「何か新しいことにチャレンジしたい」と思う社員なら、誰でも参加できます。

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