仕事と子育てを両立するコツとは!コラムニストの犬山紙子さんとトーク

※本サービスは2019年6月末日をもって終了いたしました。

子育て、実はパパがメイン担当!?

6月16日、パーソルホールディングス株式会社のママお仕事がんばって(MOG)事業推進室でママボラン(※1)事業責任者を務める稲田 明恵が、朝日新聞社が取り組む子育て応援プロジェクト「WORKO!」のイベント、「WORKO!パパママスクール」(※2)にキャリアカウンセラーとしてコラムニストの犬山 紙子さんと共に登壇し、子育て中の仕事に対するモチベーションの持ち方や夫婦のコミュニケーションの秘訣などについて語りました。

※1:ママボランは、育児休業中も前向きにキャリアを考えたい・社会と繋がりたいと考えるワーキングマザーと、経験豊富な人材を必要とする法人をマッチングするサービスです。育児休業中のワーキングマザーに対してキャリア支援セミナーなどを行い、復職後のキャリア形成を支援しています。
※2:WORKO!パパママスクールは、「働く」と「子育て」のこれからをみんなで考えるイベントです。
今回はパパとママのための「学校」として、5限の授業が行われました。

目次

登壇者紹介

犬山 紙子(いぬやま かみこ)

コラムニスト
1981年生まれ。仙台のファッションカルチャー誌の編集者を経て、2011年にブログ本「負け美女」(マガジンハウス)でデビュー。近著に「私、子ども欲しいかもしれない。」(平凡社)朝の情報番組「スッキリ」(NTV)木曜レギュラーを務めるほか、ラジオの出演や雑誌のコラムなどで幅広く活躍。2014年に結婚。2017年1月に第1子となる長女を出産。

稲田 明恵(いなだ あきえ)

2004年にパーソルキャリア株式会社(旧社名:株式会社インテリジェンス)に新卒入社。
人材紹介事業の法人営業を経て、人事部門へ異動。2015年に出産のため休職。休職中にパーソルグループの新規事業起案プロジェクト「0to1(ゼロトゥワン)」を活用して「ママボラン」を起案。2017年の復職後は、ママお仕事がんばって(MOG)事業推進室に所属し、ママボランの事業責任者を担う。

概要

犬山 紙子さんと稲田 明恵のトークが行われたのは1限目。「犬山 紙子と考える 『人生100年時代』に必要な『夫婦の』キャリア設計」と題し、約50分の授業を行いました。

犬山 紙子さんの仕事と子育ての両立秘話を中心に、仕事においては「Will(やりたいこと)、Can(できること)、Must(やらなければならないこと)を考えて、自分の強みを知ることが大切」ということが伝えられました。また、終身雇用が当たり前ではないこの時代には「働き方を柔軟に考え、将来について夫婦で話し合うことが重要」といったことをアドバイス。そして、夫婦で上手にコミュニケーションをとるコツやプライベートタイムの必要性などが語られました。

参加者のコメント

「長い目で将来を見たら、いま損失が出ても結果良い方向に向かうという話に、目から鱗が落ちました」
「犬山さんの『辛いときは辛いと言っていいんですよ』という最後の言葉にジーンときて、もっと自分を大事にしていいんだと思いました」
「これまで夫婦でゆっくり話す時間があまりなかったのですが、これからは積極的につくろうと思いました」
「夫に『もっとこうしてほしい』『どうして思ったようにやってくれないの』と求めることが多かったけれど、自分の中で『こうでなければならない』という思いが強かったのかもしれないと思いました」

参加者は約150名。それぞれにとても有意義な時間となったようです。

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