パーソルの取り組みが「日本HRチャレンジ大賞」2部門で受賞!

株式会社パーソル総合研究所が提供する、アルバイト・パートの採用・定着率を改善するための「店長・マネジャー向けの研修プログラム」が、第7回 日本HRチャレンジ大賞の人材サービス優秀賞(人材育成部門)を、パーソルチャレンジ株式会社が提供する「トータルマネジメント手法」が奨励賞を受賞しました。

目次

日本HRチャレンジ大賞とは

人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰する賞です。経営層や人事部門などが人事領域で積極的にチャレンジしている企業を表彰することで、日本社会の活性化を促すことを目的としています。
主催:「日本HRチャレンジ大賞」実行委員会
後援:厚生労働省、東洋経済新報社、ビジネスパブリッシング、HR総研(ProFuture)

パーソル総合研究所の「店長・マネジャー向け研修プログラム」とは

アルバイト・パートの採用・定着率改善を目的とした、店長・マネジャー向けの研修で、「スタッフが採れる!辞めない!活躍する!店長・職場マネージャー向け研修」という名称で、企業に提供しています。
この研修は、アルバイト・パートで働く2万5千人に対して実施した科学的な調査をもとに、人材開発の専門家である中原 淳先生(立教大学教授)とともに独自開発しました。

研修を受講した企業からは、「採用面接の方法が改善され、採用率が上がった」「データからみても定着率が向上している」などの声をいただいています。
研修に関するパンフレットはこちらよりご確認いただけます。

●受賞のポイント

これまでなかった科学的な調査に裏付けられた研修で、説得力があり、実際に現場の行動を変え、採用力強化や退職率低減といった成果を生み出すことができる優れたサービスであるというポイントが評価され、受賞に至りました。

パーソル総合研究所では、今回の受賞対象となった研修プログラム以外にも、コンサルティングサービスや調査研究活動を通して、アルバイト・パート領域のソリューションを開発・提供しています。
2018年6月1日には、アルバイト・パートなど、現場(フィールド)で働く人材の採用・育成・定着に関する課題解決を本格支援するための専門組織「フィールドHRラボ」を設立しました。

パーソルチャレンジの「トータルマネジメント手法」とは

精神障がい者の雇用において、多様性と生産性を実現するトータルマネジメントの手法です。
主に、以下の3つの取り組みによるトータルマネジメントを行い、体調の配慮だけでなく安定して働ける環境を作り、多様性の実現と生産性向上につなげています。
(1) メンタル状態の可視化
(2) メンタル状態の安定と悪化を未然に防ぐための上長と部下の定期的な対話である「1on1」の実施
(3) 業務の属人化から組織化による生産性の向上施策
特に、「メンタル状態の可視化」においては、メンタル状態を17項目4段階で評価する「メンタルレベルマトリクス」を開発。これにより、専門知識のない管理者でもメンタル状態を客観的に把握できるようになり、体調を安定させて継続的に働くことが可能になりました。結果的に、92.3%という高い定着率を実現しています。

●受賞のポイント

精神障がい者の雇用において、体調配慮だけでなく、メンタル状態の可視化(メンタルレベルマトリクスの開発)やメンタル状態の安定と悪化を未然に防ぐための「1on1」の実施などのトータルマネジメントを行っており、定着率を高め、生産性を向上させる優れた取り組みであるとして評価されました。


関連情報

「日本HRチャレンジ大賞」サイトはこちら
「スタッフが採れる!辞めない!活躍する!店長・職場マネージャー向け研修」のパンフレットはこちら
ニュースリリースはこちら

パーソル総合研究所について

パーソルグループのシンクタンク・コンサルティングファームとして、調査・研究、組織人事コンサルティング、タレントマネジメントシステム提供、社員研修などを行い、働く人と組織の持続的な成長をサポートしています。

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