パーソルグループは、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向け、一人ひとりの可能性を広げ、はたらく自由を広げることで、個人と社会の幸せを広げる「“はたらくWell-being”創造カンパニー」となることを目指しています。その一環として、2023年から取り組んでいるのが「#これ誰にお礼言ったらいいですか」プロジェクトです。
■“はたらくWell-being”とは
はたらくことを通して、その人自身が感じる幸せや満足感を“はたらくWell-being”と定義しています。
“はたらくWell-being”ってなんだろう?
ピンチを救ってくれたサービスや心を動かされた仕事など、感謝・称賛したい「名仕事エピソード」をX(旧Twitter)にハッシュタグ「#これ誰にお礼言ったらいいですか」で投稿すると、その名仕事をしたご本人を見つけ出し、投稿してくれた方の代わりにパーソルがお礼を届けるというものです。
▶実際に届けてきた「お礼」の様子はこちら
2024年の「#これ誰にお礼言ったらいいですか」は、SNSだけでなく、リアルな店舗でお礼を募りました。東京・御岳山にある「山の上レモネード」の店舗をお借りして9月15日、16日に限定オープンし、登山や観光に訪れた皆さんからたくさんの「#これ誰にお礼言ったらいいですか」が寄せられました。今回はその模様をお届けします!
伝えたかった“迷子のお礼”を書いて冷たい“オレイ”で一服
御岳山ケーブルカー「御岳山駅」の一角にあるかわいいカフェ「山の上レモネード」の一部を借りて期間限定オープンしたのは「迷子のお礼預り所」。誰にお礼を伝えたらいいか分からない、誰かの仕事に対する感謝(これが“迷子のお礼”です)を、カードに記入してもらうと、冷たい「カフェオレイ」「いちごオレイ」「バナナオレイ」のどれかと交換できるシステムです。登山口を通るハイカーや観光客の皆さんが大勢立ち寄ってくれました。
皆さまからたくさんのお礼を預かりました!
最初は「迷子のお礼?」と不思議そうにしていたお客さまも、カフェのスタッフから昨年度お礼を伝えに行った写真などとともに説明を受け「そういうことね!」と、ご自身の迷子のお礼をカードに書き込んでくれていました。
「○○ゲームをつくってくれてありがとう!」というお子さまや、「○○の店員さん、人生で一番気持ちの良い接客でした、ありがとう!」「○○のアプリ、めっちゃ便利!開発者の人、ありがとうございます」「歩道の整備してくれて、安心して歩けます!」「宅配サービス、助かっています!」などなど、多種多様な「迷子のお礼」カードを、クリップでつるしディスプレイしていきます。ほかの方の書いたお礼を読むのも、楽しいもの。
「あるある~!」「わかるー」と感謝への共感の輪が広がっていきます。
2日間の開催でかなりの数の「迷子のお礼」が集まりました。ご自身の仕事や生活でお世話になっているサービスやプロダクトなどへの感謝はもちろん、東京・御岳山の環境整備やケーブルカー、路線バスの運行についての「ありがとう!」もたくさん寄せられました。
ここで集まった「迷子のお礼」の中から、パーソルがお礼を届けに行ってきます!この模様は特設サイトで紹介していきます!お楽しみに!
■勤労感謝の日にあわせて「#これ誰にお礼言ったらいいですか展」を開催
「迷子のお礼預り所」カフェを中心にお預かりしたお礼を展示し、名前も知らない誰かの仕事に対する感謝を伝えるだけでなく、多くの人が訪れる原宿のキャットストリートに位置し多くの方の目に触れる可能性のあるMIL GALLERY JINGUMAEで実施することで、実際に展示に触れた誰かのSNSでの発信が、SNSの拡散力を借りて本人まで届くことを目指します。
詳細はこちら
・開催期間:2024年11月22日(金)~11月24日(日)
・会場:MIL GALLERY JINGUMAE(東京都渋谷区神宮前4-25-28 2F)
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
さまざまな事業・サービスを通じて、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会を創造します。