ロボットとともに働く。それが未来の働き方!?RPA活用術セミナーで社員が登壇

RPA導入で年間17万5千時間の業務自動化を実現!そんなパーソルグループの実例を紹介しながら、RPAの活用術を伝授しました。

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、2月13日に日本マイクロソフト株式会社とUiPath株式会社とともに「RPA(※1)とUiPath(※2)を支えるマイクロソフトクラウド徹底活用術セミナー」を開催しました。
各社30~40分ほどでUiPathを使ったRPAの活用実績やノウハウやAzure(※3)についてを紹介。パーソルプロセス&テクノロジーの講演は、ワークスイッチ事業部の大塚 啓史が務めました。

※1 RPAとは、ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation)の頭文字の略で、これまで人間がパソコンで行っていた単純な入力作業やデータ抽出などのルーチン業務を、ロボットが自動で行う仕組みのこと。
※2 UiPathとは、世界3大RPAソフトウェアのひとつ。
※3 Azureとは、米マイクロソフトが開発したクラウドサービスのこと。

目次

セミナー内容

セミナーは、3つのセッションで構成され、冒頭の講演をパーソルプロセス&テクノロジーの大塚が務めました。

大塚は「働き方改革をRPAで実現する方法とは?~RPAを効果的に導入推進していくためには~」というテーマで講演。RPAの特徴やRPA化に向く業務と向かない業務の紹介、さらには「RPA導入を進めてみたが現場の協力が得られない」など、導入の際に浮上した問題の実例を挙げ、その解決策などを伝えました。
また、パーソルプロセス&テクノロジーが「ロボットとともにある働き方」を大切にしていることをアピールしました。

続いて、UiPath株式会社の梶本 陽介氏が「UiPath Orchestratorのご紹介」、最後に日本マイクロソフト株式会社の高井 裕二朗氏が「UiPathを支えるMicrosoft Azureのご紹介~効果的に活用して頂くためのAI・クラウド・プラットフォーム~」をテーマに講演。システムの紹介やデモンストレーションを交えて、技術的な面について解説をしました。

セミナーには、RPAをすでに導入している、もしくは導入を検討している企業のご担当者が70名以上参加。休憩時間やセッション後には、登壇者の前に導入相談の列ができるほどの盛況ぶりでした。

参加者のコメント

「RPAの導入を社内で検討をはじめたばかりなので、『実際にあった話』が聞けてとても参考になった」
「とてもわかりやすかった。RPAは成功例をもっと聞きたかったですが、いろいろなことが参考になりました」
「ツールとしての導入に並行して業務そのものの見直しが求められていると感じた」

パーソルプロセス&テクノロジーは、RPAの推進や業務コンサルティングを行い、組織の「働き方を転換する」ことで、グループビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」の実現を目指していきます。

このページをシェアする
目次
閉じる