宮城の企業と学生を繋ぐ地方創生インターンシップを開始

パーソルテンプスタッフ株式会社は、宮城県から「地方創生インターンシップ事業」を受託し、宮城県内のものづくり企業と首都圏や宮城県内の学生を繋げるインターンシッププログラムを開始します。

目次

プログラム開始の背景

人材・ノウハウ不足により、学生に有益な情報を伝えきれていない地方企業

首都圏の学生が地方企業に就職する際、選考時の移動時間や交通費の負担などの問題に加え、企業から発信される情報が不足している場合も多く、積極的に地方就職を考えられないという実態があります。また、地方企業では採用やインターンシップを行う人材やノウハウが不足しており、学生を受け入れる環境整備や告知活動が十分に行えておらず、首都圏の学生のみならず地方の学生にとっても魅力が伝わりづらいという状況があります。そこで、パーソルテンプスタッフは宮城県から「地方創生インターンシップ事業」を受託し、宮城県内のものづくり企業と首都圏や宮城県内の学生を繋げるインターンシッププログラムを開始することにしました。

プログラム概要

地方企業の魅力を実際に体感できるプログラムを提供

まずは県内の企業に対し、学生の志向性の理解や受け入れ環境の作り方についての説明会を実施。さらに、企業独自のインターンシッププログラムを共同で作成し、より企業の魅力を伝える支援を行います。
また、パーソルグループのネットワークを活かして、首都圏や宮城県内の大学や学生に対してプログラムの告知を行い、多くの学生に情報を提供します。説明会、インターンシッププログラム構築支援に対する企業の費用負担はありません。
学生に対してはインターンシップでの就業前・就業後に研修を提供し、充実したプログラムとなるようフォローアップ体制を整えます。地方就業の魅力を実際に経験することで、その後の就職活動時に宮城県での就職を検討できる状態を支援します。
これまでパーソルテンプスタッフが受託したさまざまな宮城県の就労・採用支援事業での知見を活かし、地域や業界の特徴を踏まえ、企業の魅力を最大限に引き出すインターンシッププログラムを目指します。


関連情報

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パーソルテンプスタッフ株式会社について

パーソルテンプスタッフ株式会社は、パーソルグループの「派遣・BPOセグメント」中核会社として、人材派遣、ビジネス プロセス アウトソーシング、官公庁受託事業などのサービスを提供しています。2017年7月より、テンプスタッフ株式会社からパーソルテンプスタッフ株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。

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