
※本記事は「パーソルかるた」特別編として、APAC(Asia-Pacific)の会社を紹介しています。
(掲載内容は2021年12月時点の情報です)
会社名 |
PERSOL Asia Pacific Pte. Ltd.
事業内容 |
アジア太平洋地域を統括
Asia Pacific SBUのHQ(地域統括会社)として2019年に設立。アジア太平洋地域における戦略の策定、テクノロジー強化のための成長投資を行いながら、グループ内で横断的な施策を実行できるような体制を整え、一体的な経営の実現を目指しています。そのため、グループ内の橋渡しも行っており、PERSOLKELLYとProgrammedのコラボレーションを促進する役割を担っています。

2021年のトピック |
東南アジアにおける新たな人材紹介サービスの展開を模索
2020年にはFREECRACYへの出資を決め、PERSOL Asia Pacific設立後初となる業務提携を結びました。FREECRACYは、AIやIT技術を人事業務の最適化や自由な職業選択を可能にする環境の構築につなげるプラットフォーム『freeC』を東南アジアで運営しているスタートアップ企業です。
また、2021年4月にはパーソルホールディングスとともに、シンガポールのHRテック「Glints」への出資も行いました。こちらもIT技術を活用したキャリアプラットフォームを運営している会社です。
こうした出資や業務提携を加速していくことで、東南アジアでの新しい人材紹介サービスを推進していきます。
社風 |
序列を気にしないオープンな環境
設立したばかりで、まだまだ規模が小さいということもありますが、とにかくオープンな環境で、上下関係などを気にすることなく意見を言いやすい風土です。多様なバックグラウンドを持った社員が集まってきているので、それぞれの経験とノウハウを活かしながら切磋琢磨しています。

代表コメント |
国境や環境を越えて“Work,and Smile”を体現
私たちAPAC SBUは、アジア太平洋13カ国・地域でサービス展開しています。SBU全体での売上は約2,500億円、従業員約6,000人とAPACのHR会社で最大級の規模となっているのが強みです。
この1、2年はテレワークが促進されている影響もあり、国境を越えた採用が活発化しています。また、日本で展開する転職サービス「doda」との協業にも力を入れており、規模の大きさを活かした横断的なソリューションを提供できています。国境や環境を越え、日本のグループ企業とのコラボレーションを加速化することで、一人でも多くの人が“Work, and Smile”を体現できる世の中にしていきたいと思っています。
執行役員 Asia Pacific SBU長
山﨑 高之

展開地域 |
シンガポール
沿革 |
2019年12月:PERSOL Asia Pacific Pte. Ltd.設立
2020年5月:HRテックスタートアップ「FREECACY」への出資および業務提携を行う
2021年4月:パーソルホールディングス株式会社とともに、シンガポールのHRテック企業「Glints」に出資
福利厚生 |
・テレワーク対応
・バースデー休暇
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