パーソルかるた【ま】

会社名

パーソルサンクス株式会社

かるた解説

障害者のはたらきがいと、地域の人の「ありがとう」を同時に生み出す!
「世界遺産の地」でも伝統継承の力に

富岡製糸場が世界遺産として登録されたのが2014年のこと。多くの観光客が訪れる人気スポットになりましたが、この地で発展した養蚕業が深刻な後継者不足に悩んでいるのはあまり知られていないかもしれません。そういう状況の打破にひと役買いたい!と、パーソルサンクスは「とみおか繭工房」を開設し、養蚕事業を開始しました。グループ内の特例子会社第1号として、障害のある人たちに活躍の場を提供すると同時に「地域から期待される労働力」になることを目指しています。

「サンクスといえばクッキー!」というように、お菓子づくりに力を入れていることもパーソルグループ内ではよく知られています。繭つくりでもお菓子づくりでも、笑顔とありがとうの輪を繋げています。

かるたワード解説

繭づくり……「とみおか繭工房」を開設したのが2017年。2年目には1トンを超える繭を出荷でき、その量は富岡市全体の繭の年間出荷量の8分の1を占めています。

お菓子……クッキー製造業は2006年に開設した「よこはま夢工房」で行っており、2016年に販売を開始した「チョコチップスクッキー」、「サブレ オリーブ」はモンドセレクション食品部門で優秀品質金賞を受賞しています。

2021年度のトピックス

おかげさまで、創立30周年

パーソルサンクスは支えて頂いたすべての皆さまのおかげで2021年12月12日に創業30周年を迎えました。

30年前は、まだまだ障害者を雇用することが一般的ではない時代でした。そんな中、現パーソルグループ名誉会長 篠原 欣子は、「新しい雇用の創造」に向け、障害のある皆さんが、さまざまな個性を活かしてはたらくことのできる会社として「サンクス・テンプ株式会社(現パーソルサンクス株式会社)」を立ち上げました。

開設当初は1名からスタートした会社でしたが、パーソルグループ各社から受託業務をいただき、少しずつ雇用の拡大を続けました。さらなる雇用の創造を目指し、東京以外の地域でも障害のある方の活躍できる場を広げようと、神奈川、千葉、群馬にも工房を展開し、30年の月日を経て今では450名を超える障害のある方々がはたらいています。

事業内容

地域と連携し、障害者が活躍できる場を拡大

・「よこはま夢工房」でのお菓子づくり

・「とみおか繭工房」での養蚕業、ノベルティ制作

・「よこすか・みうら岬工房」での農作業受託

590名のうちおよそ450名が障害のある社員。地域と連携した工房を神奈川県に4拠点、群馬県に2拠点、千葉県に1拠点展開しています。2018年開設の「よこすか・みうら岬工房」では農業分野が全国的に抱えている担い手不足を解消するために横須賀市と農福連携協定を締結。活動が地域に根付き、2021年には横須賀市の農家の課題であった「販売・出荷できない農作物」を有効活用すべく、野菜や果実を加工する工房も立ち上げました。2019年には前橋市に「まえばし彩工房」を開設し、パーソルグループのオフィス飾るハーバリウムの製作をしています。2021年には、いすみ市に「いすみ絆工房」を開設し、地域の福祉支援機関や民間企業、自治体と連携し地域全体の障害者雇用活性化に取り組んでいます。

2022年にはグループ各社のノベルティとして活用されている、とみおか繭工房の取り組みが農林水産省主催「令和3年度6次産業化アワード」の大臣官房長賞を受賞しました。

そのほか、事務請負やマッサージなど、さまざまなサービスを提供しています。

社風

熱量のある「魂」を感じる仕事ぶり

●社員コメント
小熊 正樹 (入社15年目/東京事業部長)
1991年の設立当初から障害のある社員が在籍しており、各現場で仕事に向き合う姿には熱量のある「魂」を感じます。仲間となった後輩社員へ受け継がれている想いは、2006年に開設した「よこはま夢工房」を皮切りに「とみおか繭工房」、「よこすか・みうら岬工房」、「まえばし彩工房」、「いすみ絆工房」へと続いています。

それぞれの工房は、地域との協力関係を深めながら、障害者の就労先や伝統産業の継承、農業の人材不足といった地域ならではの課題を解決する目的で設立されています。

社長からのメッセージ

「ありがとう」が重なり、みんなが笑顔で活躍できる会社に

パーソルサンクスのミッションステートメントは“「ありがとう」をかたちに”です。
パーソルグループ各社からの業務受託や、クッキー、入浴剤、ハーバリウムなどのノベルティ製作、人手不足が課題の養蚕事業や農家からの農作業受託などで障害者雇用を進めています。
パーソルグループの社員の皆さま、法人顧客や派遣社員や関係者の皆さまへ「ありがとう」と言えること。また、「ありがとう」と言われること。そんな「ありがとう」が重なって、みんなが笑顔で活躍できる会社を目指しています。パーソルサンクスの“はたらいて、笑おう。”は「ありがとう」の言葉で体現できればと考えています。

代表取締役社長
中村 淳

DATA

設立年月日:1991年12月12日
平均年齢:36.8歳
男女比:6:4
事業所:東京都(池袋本社・文京オフィス)、神奈川県(よこはま夢工房 浦舟、よこはま夢工房 睦町、よこすか・みうら岬工房 長沢、よこすか・みうら岬工房 大矢部)、千葉県(新浦安オフィス、いすみ絆工房)群馬県(とみおか繭工房、まえばし彩工房)
(2022年2月時点)

HISTORY

1991年12月:サンクス・テンプ株式会社設立(東京都港区北青山3丁目)※現パーソルサンクス株式会社

2006年6月:よこはま夢工房を開設(神奈川県横浜市南区浦舟町)

2017年6月:とみおか繭工房を開設(群馬県富岡市妙義町)

2018年10月:よこすか・みうら岬工房を開設(神奈川県横須賀市長沢)

2019年6月:まえばし彩工房を開設(群馬県前橋市表町)

2020年5月:文京オフィスを開設(東京都文京区本駒込)

2021年7月:いすみ絆工房を開設(千葉県いすみ市大原)

2022年2月:新浦安オフィスを開設(千葉県浦安市入船)

福利厚生・社内取り組みなど

・障害理解研修、管理職研修、各種個別研修
・産休、育休制度
・在宅勤務制度
・正社員転換実績有、無期雇用転換実績有
・各種保険(雇用・社会・厚生年金/労災)
・確定拠出年金制度、持ち株会制度
・各拠点で自治体との連携による地域イベントへの参加
・社内販売(横須賀野菜・果物)など ※不定期

Webサイト

https://www.thanks.persol-group.co.jp/
https://www.thanks.persol-group.co.jp/30thanniversary/

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